
ドクターマセソンの治療があると聞いたけど費用が高すぎる…

これはおかしいよ、騙されてるんじゃ…
- 日本の医療費用と、ドクターマセソンの治療費用の違い
- ドクターマセソンの治療費用が高い、怪しいと言われる理由
- 薬漬け!?ドクターマセソンの治療が広がらない理由
- クチコミが少ない理由【自分のアトピーが治ったらもういい】
- アトピー性皮膚炎は、ただの皮膚病ではない?
こんな疑問を徹底解説します。
…ほとんどのアトピーの人が知らない悲しい現実もお伝えします。

今の症状で飛び込む治療じゃないけど、ちょっとドクターマセソンの治療が気になるな~

費用が高いし怪しいけど気になる。なんでクチコミ少ないんだろ?
日本の医療との違いも知りたい。
そんな方ににおすすめの記事です。
【結論】この記事の内容まとめ
- アメリカの治療費用では妥当な金額
- ドクターマセソンの治療は、臨床データの取れた医学的根拠のある治療。ステロイド投薬はすぐに減少、自然に脱ステロイドへ導く。
- 治療効果が高く、ドクターマセソンへの信頼が厚い。
- クチコミが少ない理由1…患者も患者同士の治療相談が危険なことをよく理解している。ネットで悩み相談する事が少ない。アトピー仲間を探す必要が無い。SNS発信も少ない。
- クチコミが少ない理由2…同じアトピーの治療なのに共感されにくい。「自分のアトピーが治ったらそれでいいか…」
- クチコミが少ない理由3…悪評を信じて疑う人が多い、この治療にたどり着く人は奇跡。勘が良く、勇気のあるほんの一握りの勇者だけ。
- 元患者からの悪いクチコミが無いのが、この治療の実績。
ドクターマセソンアトピー治療は約30年前から始まる
ドクターマセソンのアトピー治療は1992年、約30年前から行われています。
私がアメリカの治療を知ったのは明石さんの本がきっかけでした。
2006年に「1%の奇跡」という本が出版されているので、多分21~23歳くらいの時です。
私がドクターマセソンのアメリカオレゴン州まで渡米してアトピー集中治療を受けた時のドクターマセソンの治療費用は115万円でした。(※現在の料金についてはこちら)
ドクターマセソン日本人向け渡米集中治療のプログラムを作った明石郁生さんのAA-Jのホームページにはこのように自己紹介が書かれています。
私は幼少の頃からひどい喘息でした。
長期入院の施設と養護学校で小学校高学年まで過ごしました。
そして成人してからは36歳まで手におえない日本型アトピーに苦しみました。
ままならない時を過ごしながら人生に混乱し続けました。その事実は私にとってひどい悲劇でした。
誰にも理解されない事実という視点から見続けた時、社会の一員として体裁を取り繕いながら生きることはとてもとても苦しいものということを学びました。
そして誰にも理解されない難病という事実は、誰も責任をとってくれるものではなく、途方もなく患者自身が苦しみ続ける事なのだということを学びました。
明石さんのアトピーとドクターマセソン治療
1993年頃…ステロイドによるリバウンド。6年間の廃人生活を送った
1999年…闘病生活を送っている中、ドクターマセソンに出会い治療を開始
2005年…ドクターマセソンの治療を日本人向けのアトピー治療【AA-J/アトピーアソシエイション・ジャパン】を設立
「ドクターマセソン」アトピー治療が日本で広がらない理由
日本で海外の医療が受け入れにくい理由はこちら。
- 費用が高額
- 怪しい
- 海外医療
- クチコミが少ない
- 治療が理解できない
- 日本で広がるアトピー治療の情報の混乱
詳しく解説していきます。
医療費用が高額な理由
日本の皮膚科では診察代金+お薬代で1回の費用は2000~5000円程度ですよね。
日本とアメリカでは医療費が全く違います。
日本の医療費用
国民健康保険制度がある(医療費用の3割負担)
保険適用の費用は一律(点数制)
アメリカの医療費用
国民健康保険はない(個人で保険加入)
近所のかかりつけ医と特定疾患の専門医(スペシャリスト)で治療費用が大きく異なります。
【盲腸で入院】日本とアメリカの医療費用の違い
アメリカ合衆国 1~3日の入院…152~440 万円
【アメリカ】コロナウイルス治療費自己負担820万円!?
無保険者が新型コロナウィルスの治療を受けようとすると、42,486〜74,310ドル(約470〜820万円)の自己負担が発生するだろうという試算がなされる
日本は健康保険制度・高額医療費制度などもあるので自己負担額はさらに安くなります。
日本なら、気軽に皮膚科へ行けますがアメリカではそうはいきません。
ドクターマセソンの医療費用が高額な理由…
- アメリカの医療費になる
- 国民健康保険が適用されない
- スペシャリスト皮膚科専門医
- アフターフォロー代金の加算
費用には、アフターフォロー代金が付属しています。
- 翻訳手数料
- 治療後の勉強会
- 永久的に相談は無料、新しい情報共有
- 渡米治療の場合、車の送迎やショッピング同伴
デュピクセントなどの治験にも携わっているトップクラスのドクター。
日本の医療費を一般常識と考えると驚くかもですが、アメリカでは妥当な金額です。
日本は先進国。医療も最先端?
今もデュピクセント、コレクチムなどの新薬が処方が始まっています。

日本の医療は最先端だから日本で病気が治らなのは、アトピー性皮膚炎が原因不明の難病だからだよ。

なぜ、高額な海外医療を受けなければならないの?
それに、漢方や自然療法とか、デュピクセントとか、たくさん手段があるじゃん。
と思うのは当たり前です。
日本の皮膚科医と、専門医スペシャリストのドクターの違いを分かりやすく解説します。
違いを美容師歴20年のベテランオーナー・技術者で例えてみた
・免許取得後すぐに独立
・技術は専門学校で得た知識のみ
・近隣の顧客のみ施術
・20年の個人店の38歳オーナースタイリスト
・16歳(専門学校時代)から人気サロンで3年間下積み
・免許取得後も技術や知識の勉強会に参加。スキルをアップデート
・コンテスト入賞、技術講師も行う
・25歳から表参道で3店舗経営。38歳オーナースタイリスト
どちらも20年のオーナースタイリストですが、どちらが技術力が高いでしょうか?
当然、Bさんと答えると思います。
町医者とスペシャリストの違いを「美容師」例えてみた
近所イレブンカット…誰でも10分1000円
近隣でお洒落な美容室…指名料込み5000円
東京表参道の人気美容師(講師・オーナークラス)…指名料込み10000円
日本では、5つ星ドクターとかないですよね。
ドクターマセソンを美容師に例えると「表参道の講師・オーナークラスの美容師」の枠でしょう。
ドクターマセソンのようなスペシャリストは医師免許取得後もテストがあり、合格しないと免許が無くなります。常に新しい知識を勉強しています。
医者と一言で言っても、能力は違います。リンク先のラジオで解説しています。
なんでこんな怪しいの?

費用が高い、海外の医療。しかもターゲットが日本人…怪しい
ですよね~~笑
これは、私ほんとに信用してなかったし怪しいと思ってました!
ほとんどの人が恐る恐る、様子を見に来る感じです。
情報を見て、信用するかどうか決めてください。て感じです。
この記事を読むと私が信用していなかった事がわかります。
クチコミが少ない理由
1992年より約30年ほど、1カ月3~6名程度の募集。
渡米アトピー集中治療を受け付けていました。
約700名程度が治療患者です。
この治療は知人の紹介が多いです。
実際に改善している肌を見て、治療に興味を持つ人がほとんど。
- 豊富温泉の主が豊富温泉仲間に紹介して渡米患者が増えた
- 親子、親戚、同級生、ネットでの繋がり…など直接的な紹介
- 私がドクターマセソンの治療後、アトピー仲間にこの治療を話したらたらすぐに渡米されました。当時、重症でしたが現在は良好と連絡をいただいています。
- 2021年の1月チーム参加者も2020年5月チームの方の紹介で治療が開始します。
- ダスキン代理店代表の中島光隆さんの息子さん、MSD製薬会社 代表取締役上級副社長 白沢博満先生の息子さんもこの治療を受けられました。
中島さんは、ドクターマセソンの講演会でお掃除の説明をしてくれました。
白沢先生は、YouTubeセミナーに協力してくれました。
※YouTubeで皮膚科専門医セミナーでとドクターマセソンと白沢博満先生の対談もUP中
治療を終えた人で発信活動をする人は少数です。これが口コミが少ない理由です。
なぜ発信が少ないかの理由は後程、解説します。
日本で広がるアトピー治療の混乱
他の記事で詳しく書いています。




この記事は必ず読んでほしいくらい、日本のアトピー性皮膚炎の情報は混乱しています。
簡単にお話すると、
医療、アトピー患者の認識、書籍、インターネット、SNSの発達…さまざまな要因が絡まり合って、情報が混乱しています。
世の中は正しいか正しくないかの情報より、「よく見かけることが正解」「みんながYESという事が正解」です。ですが、それを信じる事でアトピーに悩む人が増えています。
この治療にたどり着く人は、奇跡レベルです。
勘が良く、勇気のあるほんの一握りの勇者だけです。
ネットの世界の闇
ドクターマセソンの治療は批判コメントがあります。
明石さんが活動していた頃から
ず~~~~っと続いています。
「怪しい」「薬づけにされる」「アトピービジネス」と言われます。ただの想像です。
治療は、臨床データの取れた医学的根拠のある治療です。投薬はすぐに減少して、自然にステロイドを使わないように導いてくれます。ここが日本の治療との違いです。
- 顔が見えない分、悪口が書き込みやすい。
- 良い情報より、悪い情報の方が拡散力がある。
- アトピーに振り回されている人ほど、高額な民間療法にお金を払っていたりして疑心暗鬼。
どうしても悪い方のクチコミに引っ張られやすい状態になります。
元治療患者がバッシングするブログ、SNSは聞いたことはありません。
現代はクチコミ社会です。「高額な費用でぼったくり!!」と騒がれてもおかしくないですよね?
元患者からの悪いクチコミが無いこと。それが、この治療の実績だと思います。
聞く耳を持ってもらえない
- 怪しい
- 海外医療
- 費用が高額
- クチコミが少ない
- 薬漬けなど悪評がある
- 標準治療との違いの説明が難しい

ドクターマセソンの治療はステロイドも使うんでしょ?ステロイドは使いたくない!

てか、日本の標準治療と同じやん?
じゃ、費用の意味が解らないな。
高額過ぎ!ぼったくり感ある。怪しい!
先入観、固定観念から、そう言って情報をスルーして、長年アトピーに苦しむ人は多いです。(私もでした)
治療内容を知りたい人は、こちらをどうぞ。
私が闘病中の93年~99年頃と同じように治療が混乱していて、医療は患者を置き去りに語られていく様子を書くことはとても難しい経験でした。
なぜならば、私たちのアトピーやリバウンドの体験、原因、闘病内容は世間では蓋をされていて、一般の方に伝えることは 、言語が違うかのように難しいことだからです。
明石さんの記事でもこのように書かれています。
ドクターマセソンの治療を理解してもらう事、説明は困難です。
理由は、ドクターマセソンの治療は、アトピー患者に「共感」されにくいからです。
アトピー患者が知りたい情報。
- 鍼
- 温泉
- 漢方薬
- 筋トレ
- アロマ
- ホメオパシー
- 精神論
- 自然療法
- 食事・断食
- サプリメント
- デトックス
- 腸内環境改善
- 脱ステや脱保湿の闘病記
- 最近はコレクチム、デュピクセントの新薬の情報
アトピーを治すのに重要なこと
- 入浴法
- 感染治療
- 感染対策
- 衣類の刺激
- スキンケア
- 正しく薬を使う事
- トリガー探しと駆除
- アレルギー対策
- アレルギー注射(渡米の方)
※免疫抑制剤・デュピクセントは改善しにくい約5%の一部の患者のみ勧められる
同じ「アトピー」という疾患なのに、話の共通点がありませんよね?
アトピーが治る為に「重要なこと」は
悩んでいる人が「重要だと信じていること」と違います。
人は、興味のない情報は、目に入りません。
この治療の患者はみなさん、自立した生活を送っています。
治療への信頼が厚いので患者同士で悩み相談する事が少ないです。
患者同士の相談が危険だという事もよく理解しています。
ドクターマセソンの患者達もアトピーの情報の混乱に振り回されてきました。
アトピーの混乱、この治療が理解してもらいにくい事もわかっているから、情報発信をしないのかもしれませんね。
固定観念とアトピー
アトピー性皮膚炎の患者の特徴として、「コレで改善するよ、ココを気を付けてね」と言っても
「それは自分のアトピーの原因じゃないからな。」と決めつけてしまう人が多いです。

ステロイドは使わない派なんだ。
漢方でと鍼でゆっくり自然に治してるよ!

自分のアトピーは体内からの活性酸素と自律神経による炎症だからそういう原因ではないと思うわ

保湿が合わない。痒くなる。蓋すると中から出てくる感じがするんだ
「医学的に見たアトピー性皮膚炎とは…」「医学的に見た脱ステロイドとは…」を話す必要があります。
「なぜわざわざ高額な海外の治療なの?日本と変わらない」と思っている人に、日本の標準治療との違いを説明しないと理解してもらえません。
しかし、聞く耳を持ってもらえない事がほとんどです。
例えば、家を建てる事に興味が無い人に、家の構造、建てる前の注意点を話されても、興味ないから聞く耳を持たないですよね?
車に興味が無い人に、ベンツの良さを話しても、「高い車でしょ?私には必要ない。」となりますよね。
「アトピーの悪化原因はコレだ」と固定観念がある人に、興味がない話をして、理解を得る事が難しいのです。
「私は軽度。あと少しで治ると思う。」と言って、常に体を掻きむしっている人
「今の症状で飛び込む治療じゃない」と数年ほど悩み、民間療法を渡り歩いたけど、最後に治療を受けた人が大勢います。
そして「早くこの治療を受ければよかった」とほとんどの人が言います。(私もそう思う)
ネットで浴びせられる残酷な言葉たち。
「宗教か?」
「アトピービジネス乙」
「薬漬けにされて余計に悪化する」
「薬使ってるなら治ったとは言わない」
ドクターマセソンの治療で治った事を発信した患者さんたちへ、こんな言葉を投げ付ける人がいます。

本当に良かったから言ってるのに…
なんで、こんなこと言われなくちゃならないんだろう…
話が、かみ合わない。

説明するのに時間がかかりすぎる。
この人達が信じている事を否定する必要もないし…
自分のアトピーが治ったらそれでいいか…
同じアトピーの悩みを持つ人たちに希望を届けたいと発信をしても、心が折れます。
「まぁ。自分のアトピーが治ったらそれでいいか…」と発信を辞めて自分の人生を歩みだします。
- サプリや食事、運動の指導はない
- 治療法を模索する必要がない
- SNSで相談する必要がない
- アトピーの人に理解してもらうことが難しいと気付く
- やる事が限られているので発信する内容がほとんどない
- アトピーが改善して、自分の人生の方が、忙しくなる
- いつの間にか発信活動から離れる
ドクターマセソンの治療は、同じ病気なのに、なぜか共感されにくい。
料金面、薬に嫌悪感がある人が多い事から広がりにくい理由の一つかもです。
結果的に、ネット上に悩んでいる人達が残ります。
アトピーは、症状だけが問題ではない?
アトピー性皮膚炎という病気は、病気だけが問題ではないと思うんです。
自然療法派
標準治療派
脱ステロイド派
脱ステ病院が多数存在する
アトピーの自然療法が多数存在する
さまざまな情報が混乱していますが、みんな自分の情報を正しいと思っています。
「その治療は危険」と警告を鳴らしても「頑張っている人を批判している!!」と激怒してくる人も多いです。
1万人同じことを言っている中で
1人が全く違う事を、大声で叫んでも石を投げられます。

何やコイツ。必死やな。アトピービジネス乙!

へーよくわからんけどこの人、怪しい人なんだ。
ドクターマセソンの治療日記を書いているブログやSNS発信は「趣味の活動」です。
私のYouTubeも、ブログも、Twitterもお給料は発生していません。
批判されたり、苦しい思いをしてまで、発信する理由は、どこにもありません。
99%の人は、自分の病気が治れば、それでいいか…と、「病気」とサヨナラして、これからの人生を楽しみます。
アトピーという病気より「混乱を解消する事」がとても難しい。
海外では「アトピー性皮膚炎」は、名前も知らないレベルの病気。または子供の病気です。
治療方法が確立されているからです。
正しいスキンケアと治療方法で改善するので、子供のうちに治してしまいます。
しかし日本には幼児から大人まで、約51万人のアトピー性皮膚炎の患者が存在します。
SNSやブログでも、たくさんのアカウントがあります。
日本人に重症患者が多い理由は、情報の混乱です。
この情報の混乱が難病化を招いていると思います。
私も、みんなと同じように大きな流れに流されてアトピーに振り回され溺れてきました。
自然療法を信じる気持ちもわかります。
医療が進んでいるから期待する気持ちもわかります。
「ドクターマセソンの治療費用が法外」というのもわかります。
多くの人がアトピー性皮膚炎に悩んでいる事も、知っています。
私も、30年悩み、苦しみました。痒みも見た目の辛さも、よくわかります。
そのうえで、この治療はほかの治療とは、別次元の治療だと言えます。
疑うのも否定するのも自由ですが、アトピーの悩みから脱出したいなら実体験するしかないです。
自分の人生は大事です。
悩む時間もあなたの大切な人生の一部です。
過ぎた時間は取り戻せません。自分の時間を大切にしてくださいね。
治療費用の疑問、クチコミが少ない理由、この治療が大きく広がらない理由が理解できましたか?
この混乱した世界で、ドクターマセソンの治療にたどり着く人は、奇跡レベルです。
勘が良く、勇気のある、ほんの一握りの勇者だけです。
アトピーを解決したいなら、治った人に相談するのが一番近道です。
いつでも無料相談を受け付けていますので気軽にどうぞ。
