皮膚科専門医ドクターマセソンとはどんな人?どんな治療?
いつから日本人向けにアトピー治療を行っているの?
そんな気になる事をこの記事では解説します。
ドクターマセソンとは?

ドクターマセソンは、オレゴンメディカルリサーチセンターの理事会認定皮膚科医および臨床研究者です。
皮膚科学会の中では、有名であり、臨床研究・新薬リサーチ製薬会社の世界では数々のお薬を研究してきました。
乾癬に対する生物薬や、クラリティン、アトピーに対する生物薬など皆様がよく知られているお薬もドクターマセソンが研究に携わっています。
ドクターマセソンは内科的にもお薬に対する知識がとても豊富です。
他の医師からの視点では“魔術師”のようだと言われるくらい薬を使いこなす事が出来ます。柔らかい人柄と感性豊かな発想を持ち合わせるドクターです。
学歴と経験からとても困難な医療ケースを受け持ち、高い成功率を誇っています。ドクターマセソンの公式紹介ページはこちらをどうぞ
ドクターマセソンが日本人アトピー患者を治療したきっかけ
1992年、日本から留学してきた生徒がアトピー性皮膚炎を患っていた。
留学生が滞在中に

このへんの皮膚科でアトピーの治療をしてみる
と、軽い気持ちで皮膚科を探しに行って治療を受けた。それがたまたまドクターマセソンだった事になる。そこでドクターが日本のアトピー性皮膚炎に関する問題を初めて知った。

30年前の日本のアトピーの治療とは?

約30年前に日本人の留学生が受けてきたアトピーの治療とは…
- 食事制限
- 温泉療法
- 漢方薬
- 脱保湿
- 脱ステロイドなど…
あらゆる「アトピーを治す本」が出版されていた事が発覚する。
この留学生も皮膚科や民間療法などをさまよい続け、ずっと的確な治療がされていなかった。しかしドクターマセソンの治療を受けた事で、“嘘のように”アトピーが回復した。
「今までやって来たアトピーの治療はなんだった???」と思うほどの回復スピードと長期間、症状が安定した。
ドクターマセソンはメディカルドクター(M.D)です。
ドクターマセソンはメディカルドクター(M.D)です。
メディカルドクターと日本ではあまり聞きなれませんよね。
日本国内のメディカルドクターは欧米とは違う意味合いです。
欧米においてのメディカルドクターとは…医療顧問専門家の高沢晃平さんから解説していただきました。
医学博士
医学博士(略称MD、ラテン語 Medicinae博士)は医学の学位であり、その意味は管轄区域によって異なります。では、米国、カナダおよび他のいくつかの国、MDは意味プロの 大学院の学位から卒業時に授与医学部を。米国では、18世紀の医療専門家の多くがMD学位の命名法を使用してスコットランドで訓練したため、これが一般的に生じました。しかし、イギリスでは、医学の学士、外科の学士が使用され、最終的には19世紀にスコットランドでも標準になりました。したがって、英国、アイルランドおよびその他の国では、MDは研究博士号、高等博士号、名誉博士号、またはすでに医学の専門学位を取得している人に限定された臨床応用学位です。これらの国では、北米およびその他のMDの使用と同等の専門家は、通常、医学の学士、外科の学士(MBBS)と呼ばれています。
アメリカで医学部に入れるのは平均47000人のうち17800人。合格率は約38%程度です。
4年間の大学で化学や生物学、数学など卒業した後、医学部に入れるか申請。その後、MCATというテストの点数によって医学部に入れるかどうか決まります。
医学部は4年~6年。
その後、USMLEステップ1、2のテストに合格する必要があります。
M.D.(専門博士号)の資格を取ったあと、治療を行うには最低1年の研修。更にUSMLEステップ3を合格する必要があります。
ドクターマセソンは【専門の部位/疾患】を専門的に治療する医師

ドクターマセソンは【スペシャリスト】です。スペシャリストとは専門の部位/疾患を専門的に治療する医師の事です。
ドクターマセソンのようなスペシャリストになるには、フェロー専門医になる為の研修の「フェローシップ」が必要です。フェローシップとはスペシャリストの下で3年~8年の医療訓練が必要となります。
専門分野の研究になると、更に追加で1年~3年の医療訓練が必要となります。
普通の内科や総合内科医というのは、一般的な病気を【一応】全部治療しますが、手に終えない疾患はスペシャリストに送られます。
すさまじい期間の医療訓練を行なってきた数少ないドクターなので、製薬会社が雇う場合があります。
とてもいいコンサルタントとなります。コンサルタントとして働く場合は専門知識を使って製薬会社の新薬開発を手伝ったり、開業医のアドバイスをします。
自営業のクリニックも経営できます。アドバイザーや大手の病院で治験・研究など、色々な形で仕事が可能で、さまざまな分野で活躍します。
ドクターマセソンのアトピーの治療とは?

ドクターマセソンの治療はアメリカ薬事法に従っておこなわれます。臨床研究で成果がある治療しか行いません。
民間療法・魔法・得体の知れない物は絶対に取り入れません。
ステロイドや免疫抑制剤、生物薬など、患者にきちんと教育します。
安全な使い方をすると、ステロイドのリバウンドは絶対に起こりません。
訴訟問題が多いアメリカです。日本の医療と同じ薬の使い方をしていると訴えられたり、医師免許剥奪になります。
ドクターマセソンは様々な製薬会社から治験の依頼を受け付けています。
治験ってなに?人体実験?
治験と聞くとなんか怖いイメージがあると思いますが、お薬などの安全性を確認するための試験です。
「薬の候補」を健康な成人や患者に使用して、効果や安全性、治療法(適正な投与量や投与方法)などを確認する目的で行われる「臨床試験*」のことを「治験」といいます。
製薬会社は「治験」の結果をもって厚生労働省に申請し、薬として承認されてはじめて、多くの患者に安心して使われるようになります。
*臨床試験とは、健康な成人や患者を対象に新しい薬や治療法の効果や安全性を科学的に調べる方法です。
ドクターはこのような治験を行っています。いわば薬の使い方、メリット、副作用を知り尽くしたスペシャリストです。
トリガー(悪化の要因)の駆除
ドクターマセソンの治療は薬任せではありません。
アトピーは生活環境を整える事がとても大切と考えています。アトピーの炎症を出させないようにするのが、なによりも重要と考えています。
- 炎症が出症状はお薬で対処出来ますが、トリガー(悪化の要因)を駆除しない限り同じことを繰り返します。
- 悪化要因を駆除する事により、皮膚を安定させる事が可能です。
- スキンケア・感染予防・安全な洗濯方法・汗の対処などを教育します。
- 患者本人にも学んでもらい生活を改善してもらう必要があります。
- スキンケア・感染予防・安全な洗濯方法・汗の対処などを理解せず、自己流で治療を行うと、治療がうまくいかない場合があります。
悪化原因を駆除できない場合とは?

空気中のアレルギー(花粉・動物・ダニ・カビなど)は避ける事が出来ません。
特に空気中のアレルギーを多くお持ちの方は、アメリカのドクターベイカーのアレルギーイミュノセラピー(減感作療法)を勧める場合があります。(※今後補足あり)

治療期間は?
治療期間はアトピー、今までの治療や病歴が複雑なため、治療期間は1ヶ月間で、場合によっては長引く事もあります。
30年患っていた病気をすべて1ヶ月で治すのは難しいのですが、渡米治療では、80%以上回復してから帰国し、残りの20%(皮膚の色や色素沈着など)は時間をかけて治していきます。
今までの治療患者のデータでは90%以上の患者様がデュピクセントを使わず、ステロイド依存の離脱にも成功しています。
ドクターマセソンのアトピー治療のゴール?
ドクターマセソンの考えるアトピー治療のゴールとは…?
- 仕事や子育て、学校など復帰し、生活の質を大幅に上げる事
- 危険なステロイド軟膏から離脱する事
- アトピーに対する混乱を無くす事
このゴールはすべての患者に統一した目標です。
渡米治療後のサポートとは?
サポートは万全です。
日本オフィス、アメリカオフィス、ドクターマセソン、ドクターベイカーがEメールやSKYPE、チャットワークなどを活用して帰国後もずっとサポートし続けます。
患者によって症状や治療方針が異なる為、サポートが頻繁に必要ない患者もいれば、帰国後はまったくサポートが必要ない患者様も沢山います。
どう転んでも、必ず解決方法はあります。
この治療に興味がある方はお気軽にご相談ください
無料で受け付けています。まずは無料相談からどうぞ。24時間以内にご返信します。ドクターマセソンの治療は全国どこからでも受ける事が出来ます。
アトピーはもちろん、乾癬、ニキビ症、ヘルペス、原因不明の皮膚炎についても治療可能です。料金が変わる可能性がある為、無料相談にてお問い合わせください。
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参考動画
<オンライン診察風景>
特別にオンライン診察風景を撮影許可をいただきました。この動画を見ると問診、病気の詳細を知ることが出来ます。
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