【新幹線で大阪へ】竹布やチュビファースト、脱ステ脱保湿で一時はキレイに…【9才子供アトピー】

脱ステ

今回はかわいいお手紙をくれたNちゃんについてのブログ記事です。

お母様のCさんと現在9歳のNちゃんの治療前~治療後のブログを書きます。

 

なんとアトピーYoutubeでLIVEにも出てくれました!

最後にYoutubeのリンクも張っていますので興味ある人は最後まで読んでほしいです。

 

 

【アトピー遠隔治療後】かわいいお手紙と素敵なお写真

子どもアトピー大阪.脱ステ.脱保湿ブログ

脱ステ脱保湿→別の治療でアトピー改善した現在9才のNちゃんとお母様のCさん

大阪.脱ステ.脱保湿.竹布.効果

治療当時8才、現在9才のNちゃんからのお手紙

 

この写真だけ載せても良かったのですが、「全然アトピーひどくなかったんでしょ?」って思うくらいにつるつるピカピカなので、過去にどんなアトピー治療をして、どんな状況でドクターマセソンの遠隔治療にたどり着いたのか、そして今(治療2ヶ月後の状態)はどんな感じなのか…をお母様に聞いてみました。

掲載許可いただいてます。ご協力ありがとうございます。

 

Nちゃんのアトピー状態と治療方法は…

チュビファースト赤ちゃん

【生後4か月】皮膚科に通い始めた日

生後2.3ヶ月でアトピーと診断、標準治療とチュビファーストで覆う

娘は、生後2.3か月の時にアトピー性皮膚炎と診断され、
生後4か月の頃から同じ区内の皮膚科に通い始め標準治療が始まります。

 

初めて処方されたのが
プロペト、リドメックス、サトウザルベでした。

 

お風呂上がりに塗布し、全身チュビファーストで覆っていました。

 

離乳食が始まり、1才になる頃から漢方と食事の指導も始まります。

幼稚園にあがる頃から、周りの目を気にするようになり、チュビファーストを嫌がる。

 

でも傷口は隠したいと、長袖長ズボンを好んで着るようになる。
5歳になる頃までは、良くなったり酷くなったりの繰り返し。

 

【5才】お腹と背中が膿む、新幹線で大阪アレルギー科へ。脱ステ脱保湿

5歳の夏、上は頭の中、下は膝裏まで悪化。

お腹、背中周りは膿んでる状態。(後になって分かりましたが、黄色ブドウ球菌に感染していました)

 

飲み薬とステロイドで対応するが、痒みとかき傷は増すばかり。

この頃はろくに眠れず、明け方になって、やっと一時間眠れたかな…!?という日々。

受診するたびにステロイドの強さがあがり、治療法を模索し始める。

 

その時に、大阪にあるアレルギー科の病院に行きつき、脱ステ脱保湿をはじめる。

これが娘5歳の時。(2019年11月)

たくさんの症例写真も見せてもらい、希望を持って通院する。

 

竹布、脱風呂、和食、おやつは控え、リバウンド乗り越えキレイに。

肌バリアを守るため入浴も禁止、竹布で覆う、和食中心、おやつも控える、

たくさんある指示も守り、リバウンドも乗り越え、背中は見違えるようにキレイになりました。

 

しかし二か月に一度の診察では、「痒いか?痒くないか?」だけ聞かれ…

 

こちらから肌を診てくれるように頼まなければ

肌を診ることはなく、触れる事もなく質問すると突き放されるような話し方…

 

ただアレルギー剤を最長の56日分処方されるだけの診察。

いつからか不信感?疑念?を抱くようになる。

 

顔に炎症が出ることはずいぶんありませんでしたが、保湿はもしていなかったので、常にかさついた印象でした。

炎症があるのが腕の肘内側と膝裏で、見た目では分かりづらいですが首が年中、一日中かゆそうでした。

 

【2019年11月】アメリカに「マセソンさん」という医師がいると知る

実は知人から「アメリカにアトピーの治療をしてくれるマセソンさんとゆうお医者さんがいるんだよ」と知らされていました。

 

それは大阪の脱ステ脱保湿の治療を始めた2019年11月と同じタイミングでした。

 

アメリカ?どんなにすごいお医者さんでもアメリカじゃ縁がないな~

調べる事すらせず、ただ『マセソンさん』と言う言葉だけは私の頭の片隅にずっと残っていました。

 

脱ステ脱保湿に疑念…「マセソンさん」でブログ検索

脱ステ脱保湿のお医者さんや治療に疑念を抱いた頃に『マセソンさん』で検索し、かなさんのブログに辿り着き、今に至ります。

 

元々はアメリカへ行区必要がある集中治療でした。

コロナ禍により外国に行けないことからスタートした「遠隔治療」というシステムがあると知った。

 

【2022年7月】あちこち振り回された娘を想う。「マセソンさん」は最後の砦

 

「アトピーが改善する方法があるならやってみたい!」

「私は治療を受けさせたい!」

 

でも受けるのは私でなく娘。

母である私が得る情報であちこち振り回され、それでも娘は素直についてきてくれていました。

 

尚更、アトピーを治してあげたい!良くしたい!

 

このマセソンさんの治療が最後の砦とも思っていました。

 

かなさんのブログやYouTubeを繰り返し拝見し、無料で参加できる勉強会?に参加しました。

 

かなさんにお願いしてオフ会にも参加させて頂き、自分の目で治療を受けた方々のお話を伺い、お肌を見せてもらい、触らせてもらったり…と確認しました。

 

お母様がこられた大阪オフ会の報告ブログ記事はこちら

 

初めての試みとなる治療についての情報を集め、家族を説得する為と自分に対しての安心材料を増やしていたのだと思います。

 

主人ともたくさん話しました。

 

ですが最終的に、受けるか受けないかの判断は娘に任せました。

 

娘は当時8歳。

「治したい、みんなみたいになりたい、受けてみたい。」その一言が聞けたので、そこからはすぐに決めました。

 

【ZOOMで遠隔診察】ドクターマセソンからの質問は30個!

ドクターの治療は、はじめこそ緊張しましたが、とにかく優しい雰囲気の中でじっくりゆっくり話をし、診察してもらいました。

 

ボイスメモに録って、再確認する作業を毎回行いました。

毎回ざっくりと30コ近い質問を受けていました!!

 

こんなに丁寧に話を聞いてもらえる事、初めてだったので改めて驚きました。

 

診察の後の勉強会は、
高澤さん(医療顧問専門家・通訳)からたくさんのことを教えて頂き、土台作りの為に、家が安全基地になる為に、とっても大切で、理解を深めていく作業でした。

 

遠隔治療を受ける前は実際に見ず触れずどこまで分かるのかな?と心配もありましたが、そんな心配要らなかったです。

 

【治療~2ヶ月後】現在のNちゃんの肌状態は?

ドクターマセソンの遠隔治療前のアトピーは主に、首、肘の内側、膝裏が炎症箇所でした。

治療を始めた際、黄色ブドウ球菌に感染しており、その治療も一緒に始めました。

 

集中治療の間にどの箇所も改善が見られました。

 

首は、傷は少ないものの年中痒くて痒くて寝ている時も掻きむしっていましたが、治療中から、

じっとりボツボツだった肌触りがサラッとし、あわせて痒がる事も減りました。

大阪脱ステ医に通い竹布で巻いていたNちゃんの肘裏2

【2022年7月】肘裏・治療前

大阪脱ステ医に通い竹布で巻いていたNちゃんの肘裏1

【2022年7月】肘裏・治療前

大阪脱ステ医に通い竹布で巻いていたNちゃんの肘裏改善例2

【2022年7月】肘裏・治療後

大阪脱ステ医に通い竹布で巻いていたNちゃんの肘裏改善例

【2022年7月】肘裏・治療後

 

肘の内側は、まれにうっすらと、かき傷がありますが、洗い流し、保湿をする若しくは処方された薬を塗ると悪化せずに落ち着きます。

黄色ブドウ球菌とヘルペスを併発した際の患部

 

 昨年9月にアトピーのかき傷から黄色ブドウ球菌とヘルペスを併発した際の患部写真も送っていただきました。かなりひどい症状なので患部を見るのが苦手な方はご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

※幹部のお写真なので小さくしています。クリックで大きくなります。

黄色ブドウ球菌とヘルペスに感染腕1

 

 

 

大阪脱ステ医に通い竹布で巻いていたNちゃんの膝裏ビフォー

大阪脱ステ医に通い竹布で巻いていたNちゃんの膝裏改善例

膝裏は色素沈着で黒ずんでいたり、白むけになっていたりとありますが、痒がる事もなく落ち着いています。

 

散らばっていた痒みや炎症が、ピンポイントとなり、対応しやすくなったと感じています。

 

痒かったり、傷ができた時は
「何でだろう? どう思う?」が私にも、娘にも定着しつつあり、
汗そのままだったかな?あの帽子かな?と考えるようになりました。

 

アトピー治療の中で悩んだ事は?子供アトピーのケアについて

いつも「お風呂面倒くさーい!」と積極的ではない娘に毎日の低温の入浴をどうしようかな?と悩みましたが、普段私が子ども達に快くOKしていないYouTubeを観ても良い時間にあてると大喜びで食い付いて、現在も続行中です。

 

日によってはシャワーですませたり、娘の意思を聞きながら進めています。

 

お風呂あがりの保湿は、娘の手が届くところは自分で保湿してもらい、他は私が塗ったりと一緒に行っています。

 

やれるけどやってもらいたいのも子どもの正直なところで。

 

嫌がったり面倒になったら本末転倒なので、お手伝いしつつ、でも保湿の自立に向け、任せたり、ここはどっちの保湿が良いかな?と確認したり、の毎日です。

 

先日、私が不在中に学校から帰宅した娘は自らシャワーを浴びて保湿していました。
聞いたら『汗だくだったからそのままにしたらダメだなと思って』と。
自分で考えてした行動が、とっても嬉しかったです!!

 

アトピーの子を持つ母親の気持ち

肌が安定するまで、まだ時間がかかると思います。

 

良くなってくると、ちょっとした傷に一喜一憂してしまうのも内心気持ちとしてありますが、直球で娘に伝わるので、私の気をつけるべきとこです。

 

ドクターマセソンと高澤さんに教えて頂いたことを基本として肌ケアしていますが、

これから先、万一、悪化してしまうような事があっても、すぐに聞ける!診てもらえる!

住んでいる場所はとんでもなく遠いですが、これがすごく大きな安心感になってます

 

こう見ると重度ではないかも…?

 

膝裏など見ていると重度ではないのかも知れませんね。

気持ちとしては重度でしたが。

もっと大変な思いをされている方もいますし、顔だけ見ていると確かにアトピーとは思われにくいのかも…

 

 

痒い、痛い、見られたくないというストレスは大人も子供も変わらないし

本人が辛く、家族から見てしんどそうだったり、1時間くらいしか寝れないなら立派な?重症だと思います。

 

アトピーは症状を見て軽いから、軽傷という事はないです。とお伝えしました。

 

他人から見て見た目が重症でも、本人が軽傷と明るく楽しく過ごせているなら、それは軽傷で「本人のツラさ」は他人から計れないのがアトピーの不思議な部分です。

 

 

Nちゃんの体験談、親子で出てくれました!Nちゃん本人にも感想を聞いているので見てね

感想

お母様のCさんは、以前のオフ会に神奈川から来てくださり、元患者さんの話を熱心にメモをとりながら聞いていました。

 

なので、最初から治療成功しそう。と思っていました。

 

たくさん質問はいただきましたが、いろいろ調べた上で、質問していて、とても賢い方という印象でした。

 

以前は真逆の治療をしていたのに、過去の治療方法の知識を引きずらず、切り替える柔軟性ももっていて、治療が始まったら全力でドクターを信頼して治療を受けられました。

 

過去の治療に盲目にならず、早い段階で切り返して良かったと思います。

 

また、娘さんの気持ちをきいて、治療をスタートしたのがすごいなぁと感心しました。

親子の信頼関係、ドクターへの信頼があったので治療が成功したのだと思います。

 

これからも様々なトラブルやホルモンの変化で肌は変化します。そんなときに、またドクターや晃平さんにいつでも頼りつつ、良い状態をキープしていきましょう!!

 

お母様がこられた大阪オフ会の報告ブログ記事はこちら

ほかの症例やお手紙はこちら

 

かなちん
かなちん

2022年10月に東京のリーガロイヤルホテルでオフ会があります。今回も治療前の方が数名参加予定です。元患者を含め10名以上が集まっていますのでご興味ある方はお早めにご予約ください。

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