【極度の小麦・食物アレルギー】食べるものがない患者さんが渡米治療した結果…

アトピーブログ

先日、渡米治療をされたAさんの弟Kさんからお礼のメッセージが届きました。

ご本人からもメッセージが来て、お二人ともから掲載の許可をいただいたのでシェアさせていただきます。ありがとうございます。


ご本人のAさんからもメッセージがありました。

長野県という場所柄、帰国後の注射のクリニック探しで少し困っていたようですが、なんとか見つかったようです。(一安心)

アレルギー科でエピペンを処方してもらい、注射の際に持参しておくと安心とお伝えしました。


今はドクターフリッツのクリニックではそのようなアドバイスないのかな?

昔はアメリカのコストコで買ったんだけど、その当時も急な値上げで、2万くらいした記憶。


日本のアレルギー科でもらえば保険適用で処方されるから、こーゆーのは日本の医療制度を利用するのが良いです。日本の医療制度に感謝。


今回のメッセージをまとめとお伝えしておきたいこと

Aさんは血液検査でアレルギーとして出た全ての食品と小麦を辞めて、厳密な食生活を15年近くされていたのに、アトピーは改善はなかった。


渡米治療で「食物アレルギーはピーナッツと生卵のみ」←衝撃

実際にシリアルを食べてもアレルギー症状は出なかった…←衝撃

帰国後も安定しており、人生が変わるほどだったということ←感動

私もアレルギー検査で食物アレルギーの数値は出てたけど、食事療法はしてもしなくても、自覚していた食物アレルギーがなかったので

渡米する頃にはなんとなく「私、食べ物アレルギー無いんじゃないかな?」と思ってました。


それでも悪化すると「やっぱり食べ物が悪いんじゃ…」と不安になっていたので
ドクターから何でも食べて良いよ。と言われたことの安心感・開放感は忘れられません。


渡米治療をしていても、食べ物や栄養を気にされる方は一定数いるし、悪化したら「食べ物や腸内環境が悪い?」と思う人は多いと思います。ドクター達も個人的にこだわっていることは否定しないスタイルなので、そこは自由なのも良いですね。



私個人は、なんでも食べています。

ついでに周りにいる治療仲間は、お酒大好き・大食い・食べても太らない…って方めちゃ多いですが食べ物で悪化してる様子はないですね。(アトピーは胃腸が弱い説どこいった?)

なので、「食べるものがない」「外食できない」厳密な食生活から、解き放たれた衝撃はヤバそう(語彙力なし)

このメッセージで、日本のアレルギー検査(血液検査)の偽陽性はここまで酷いのかぁ…と思わされました。

多くの日本人が「食物アレルギー」「小麦アレルギー」に敏感で本当に食べられなくて困ってるママさんをよく見ます。



食物アレルギーて、一歩間違えると死に至るので、かなり慎重にならないといけないとは思いますが、実際のところ、偽陽性のアレルギー反応は多いと思ってます。

とは言え、SNSでもYouTubeでも「偽陽性の可能性めっちゃあるよ」とは、流石に言えないんだよね…。(殺す気か!って言われるの目に見えてるしね 笑)

人間はアレルギーがあると思い込むと、アレルギーがなくてもアレルギー反応(免疫反応)が出ることもあるとドクターが言ってました。

わたしも甘いものを食べると痒くなってたし、脂っこい物が続くと悪化した気がしました。こういった体験を実際にしているので体は不思議ですね。

人は恐怖や不安で、脱毛症になったり,蕁麻疹が出たりお腹がいたくなったりするので
1度あった出来事がトラウマになって、プラシーボで体調に変化が起こるって事だと思います。

幼児期のアトピー(幼児湿疹)・喘息・食物アレルギーを混合して考えている人も多いし、反応が出る恐怖に怯えながら何十年も生活している親子はたくさんいる気がしています。


それをプラシーボなのかも?と思ってみるか、絶対これはアレルギーだ!って信じるかは人それぞれですね。


私は渡米治療をしてから、世の中の大衆が信じてやまない真実っぽいことは間違いなこともたくさんあるって事を知りました。


どんなことでも疑ってかかる

自分で徹底的に調べる

体感しないと信じない体質になりました。

にしても掲載がかなり遅くなりました。

お二人とも元気にされていたら嬉しいです。

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