2022年10月14日、東京新宿にて、Youtubeの街録chでインタビューを受けました。
お時間を取ってインタビューをしてくれた三谷さんはじめ街録chのスタッフの方
インタビュー動画を見ていただいた方に感謝申し上げます。
私が街録chに出て伝えたかったことは
アトピーの本当の苦しみは痒みや皮膚の汚さだけじゃない。
人生がうまくいかないのはあなたのせいじゃない。
今絶望しているなら、こんな脱出方法があるよ。
違う目線で物事を見て考えてほしい。
昔の私と同じように人生に絶望している人がいたら、諦めてほしくない。
アトピーを真剣に治したくて頑張ってるのに、難航している日本人が多いということが現状を知ってほしい。
そんな気持ちで出ました。
街録chに出たら、かならずバッシングがあると思っているので、とても怖いです。
明日また動けなくなるかも。また誰かに迷惑をかけるかも。自分は役立たずだ…
いつの間にかこんな考えが頭にこびりついてしまいました。
幼い頃から気が小さく引っ込み思案で、物心ついたときにはアトピーが人生の悩みの99%を占めました。
周りには見えないようにしていますが、今でも自信はないし、不安はずっとあります。
これは、長期アトピー闘病によるメンタルへの影響だと思います。
私は明るく前向きで幸せそうに見えるかもですが、後ろに行かないように前に進んでるだけです。
私が伝えた治療に拒否反応を示した方もいるだろうし、もしかしたら、今頑張っている自分を否定された気分になった方もいると思います。
そう思わせてしまっていたらごめんなさい。
私は14才から、ステロイド治療を拒否してきました。その当時なら今の私に拒否反応を示し、腹立たしかったと思います。
なので、気持ちはわかるので申し訳ない気持ちもありますが、今の私はこの治療を受けてとても幸せです。
もしも皮膚科でアトピーがすんなり治っていたら…
こんなに多くの人がアトピーに悩むことも、治療が混乱することもない。
そう思いませんか?
日本人のアトピーがうまくいかない大きな要因は日本の医療システムによるものが大きいです。
日本は国民健康保険という素晴らしい医療システムがあります。
日本は医療費が安く、誰でも気軽に病院に行けますよね。
皮膚科には…軽度から重度の患者が1日に、80人…100人と訪れます。
人気の皮膚科なら2時間の待ち時間は当たり前。
様々な角度からのアプローチが必要なアトピー性皮膚炎には診察時間が短すぎる。
日本の医療
アメリカのドクターマセソンの治療
どちらもメリットデメリットがあって当然で、それをどう捉えて、何を選択するかは自由だと思います。
私は30年アトピーに苦しみ、ありとあらゆる治療を受けても光が見えなかった。
そんな中、ドクターマセソンの治療を受け、アトピーの苦しみから卒業することが出来ました。
同じように苦しむ人を一人でも減らしたいという想いからドクターマセソンの治療の紹介をしています。
1万人、10万人…100万人…
苦しむ人たちが一つになって声を上げれば、国や政治家が動き、治療方針が良い方へ変わる可能性もあるんじゃないかなと思います。
アトピーやアレルギーに苦しむ人が、一人でも減ってくれることを願っています。