【アトピー治療勉強会2回目】薬の使い方と悪化原因の80%以上を占めるもの

洗剤・洗濯・衣類
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先日、ドクターマセソン遠隔治療3月チームさんの2回目の勉強会がありました。

内容は、薬の使い方と悪化原因の80%以上を占めるものの注意事項や生活面での工夫のお話でした。

 

医療顧問専門家の晃平さんに、公開の確認をとり許可をいただき、ブログを読んでくれているアトピーを改善したい皆さんに役に立つだろうと思う内容をピックアップしてシェアします。

 

わたしは治療6年経ちましたが、今回の勉強会でも初めて聞く内容もありました。

時代が変わっていること、男性 女性で悪化する場所がちがうこと、生活環境が違うこともあるからのようです。

 

今回は、アトピーは皮膚の病気。皮膚に接触するものが症状を左右するのでとても重要だという事を、改めて再確認できる内容でした。ちなみにこの勉強会は、ドクターマセソンの治療を受けて1週間以上経った後に、追加で指導される内容です。

 

保湿、入浴の指導、個別の悪化原因の対処、感染治療、炎症が充分に引き、眠れるようになっている段階からの指示となります。

なので ドクターマセソンの治療は、この勉強の内容だけでは無いという事をご理解の上、読んでいただきますようお願いします。

 

ブログ記事の内容は 勉強会の内容の一部です。

  • 医療的な事は公開しにくい事
    (ドクターマセソンの患者さん以外の、健康被害を防ぐ為)
  • 患者さんは治療費を払って聞ける内容という事
  • 3月チームだけの特有の説明もあるから

と言う理由があるからです。

この記事を参考にしながら、かかりつけ医の指導の元、治療に従ってください。よろしくお願いします。

 

ここからは晃平さんのお話をまとめていきます。

《勉強会のトピック》使用する薬の特徴と使い方

使用している薬はミドルランクの塗り薬です。使い続けてもリバウンドが出る事はないです。

 

リバウンドが出ないというのは、このお薬を塗り続けても血流に入るものではないのでリバウンドが起こるほどのパワーが無いからです。ただ、リバウンドが起きないからといって、安全だと毎日塗るようなものでは無いです。

 

薬は毎日 、塗り続けたら効きめがなくなってきます。これは 飲み薬も、塗り薬も同じなので 安全に使うためにドクター指定の塗り方で、指示通り塗ってくださいとのこと。

 

2回目の勉強会は患者さんたちは治療をスタートしているので、弱いパワーの薬でも落ち着きやすい段階になっています。

 

ミドルレベルの薬で効果が出るような状態になった段階でこのような指導が入ります。ドクターマセソンの治療の流れはプログラム化されています。

 

かゆい時に薬を塗らないとダメな理由

このお薬は、

  • かゆい時にだけ、塗ってください
  • 赤いだけの所には塗らないでください
  • 乾燥しているだけなら保湿してみて、それでもかゆい場合は塗っていください

 

かゆい時に塗らないとダメな理由は「怖いから、副作用が嫌だから」と我慢していると炎症が広がってしまい、炎症が広がってから塗っても薬がミドルランクなので炎症の方が強くなり塗り薬では治らなくなることがあるからです。

 

薬を塗りたくないなら今は、早く治すこと。

モグラ叩きのように炎症が出たら 薬で抑える塗るが大切。

 

火事で家が燃えて炎が燃え広がったら、消火に時間がかかり、被害が大きくなるのと同じですね…

 

体は《かゆい状態に戻ろう》とする。

体は元の状態に戻ろうとする性質があるそうです。

アトピーの場合、今まで炎症が起きていて《体はかゆい事が普通の状態だと思っている》ので、そこに戻ろうとします。

 

なので、《かゆく無いことが普通》と体に覚えさせる状態に持っていく必要があります。とにかく早く対処(火を消す)事をして、悪化させないことが大切。

 

薬をドクターの指示通りに塗り、肌を安定させることが重要だと言うことを何度もお話ししていました。

 

【悪化原因の80%以上】衣類の選び方と洗濯の仕方。

ドクターは、ほとんどの悪化の原因は衣類関連だと言います。

口がスッパマンになるくらい言います。これはわたしも動画でもブログでも何回も伝えてるので参考にしてください。自分でできる事なので、実践されることをおススメします。

 

3月チームも、何度もみなさん 衣類や、洗濯について指示されたようです。

 

なぜ 衣類と洗濯が重要かというと、長時間、自分の肌に、張り付いているのは 衣類だからです。

 

ドクターに再診する方も、ほとんど衣類が悪化の原因だそうです。(他にもあるけど、大部分を占めているとのこと。)

 

じゃぁ、アトピーはどんな衣類を選べばいい?

アトピー衣類洗剤クリーニング

衣類は綿以外でもよいです。

サラッとした柔らかい触り心地がいいものを使ってください。襟周り、手首の周り、縫い目のところをよく触って柔らかくて肌触りがいい物を確認して購入してください。

 

アトピーの人は首が荒れている方が多い

アトピー の人のほとんどは首に炎症が出ています。

 

かなちん
かなちん

なんでなのかは説明はしてなかったですが、首の周りは衣類がこすれやすい場所だし、柔らかく掻きやすいからかも。花粉、汗の影響も受けやすいですね。

 

首周りの服の素材は首回りだけ素材が違ったりします。

糸がカタイ場合があるので、こすれて悪化する場合があります。

また、肩の周りの裏側(縫い目)、手首のところも、縫い目が硬いとか、素材が違ったりします。

ざらざらしていたり固い布だったり、縫い目、ゴムのように編まれている部分が当たって刺激になり、掻いて悪化する場合があります。

 

素材によってアトピーが悪化する場合がある

ゴムでアトピー 悪化する場合

パンツは(下着)はゴムがむき出しになっていると、腰回りが痒くなる場合があります。

特に男性の下着と言ってました。(女性ものもゴムっぽいものやレースだと私は痒いです)

ゴムは汗を吸わないので 汗が溜まって痒くなります。

ゴムがむき出しになっていないモノを使ってください。

 

アトピーにウールは絶対にダメ。

ウールは普通の肌の人でもチクチクして悪化します。

晃平さんも痒くてイヤになると言ってました。

わたしもウールのインナーで死ぬかと思うくらいチクチクしましたw

ウールのインナーでトラブったお話はYouTubeでインナーの紹介の動画でお話しているので時間が合ったら見てみてくださいね。

 

毎日着なければいけない制服は工夫を

柔道着、作業服、決められた制服で擦れて肌がかゆい場合はそこだけ 綿の素材を縫いつけたり…と、工夫が必要です。

こういったシルクのハンカチを首に巻いてみるのもいいかもしれません。つるつるしているシルクはお肌に優しいと思います。

 

小さく切って縫い付けたり…すこし工夫してみてください。

 

不器用な方はこういったアイロンで付けられる両面テープがおススメです。

 

ブログは私の個人的な趣味として無給で書いています。このリンクから買ってもらえると30円ほど入ります。この商品を買う場合は募金だと思って押してから買ってくれると嬉しいです(*- -)(*_ _)ペコリ

 

靴の素材や薬剤で悪化する場合

靴の素材、靴を製造するときに使うノリなどが足周りに悪化する原因になることがあります。

 

汗をかいたりすると 薬材が溶けて滲み出てきて反応する場合があります。

 

金属アレルギーで悪化する場合

金具も金属アレルギーで悪化する場合もあります。

ベルト、アクセサリー(特にピアス) 歯科の銀歯でアトピー が悪化した場合も聞いた事があります。

ベルトの金具の部分がおへそに当たっていたり、服の上からでも汗で溶け出すとそこが痒くなる場合もあるので、部分的に悪化する場合は何が当たっているかをよく観察してください。

素材+汗でアトピーが悪化する場合がある

スポーツ用のポリエステル100%の通気性が抜群というもの(エアリズムとか?)は、サラサラで着心地は良いですが、長時間、汗をかくと汗を吸収せず、蒸発しません。

 

汗が皮膚に張り付いて、悪化する場合があるので 長時間同じ服を着て汗をかく場合はおすすめしない。短時間の使用なら、すぐにシャワーが浴びれる場合は問題ないとのこと。

 

クリーニングされた服でが悪化する場合

クリーニングに出す時は、ノリは使わない事。

クリーニングから戻ってきた衣類はビニールを外して数日放置すると 薬剤がほとんど蒸発します。

どうしてもクリーニングしないといけない場合はそのようにしてください。

最後に…

同じ部分が何度も繰り返し悪化する場合は衣類や接触している何かをよく観察して避ける事を言われます。

長年アトピーを患っている私は、皮膚の感覚で判断できるようになっています。最初は、衣類について、すごく気にしていました。下着も柔らかいものを使っていましたが、今はだいたい、どんな服でも着れるようになっています。

 

皮膚が安定するとあまり悪化しなくなるようです。

 

たまに悪化するのでその時は衣類の見直しをしたり、悪化するものは着ないようにします。(欲しいものを買って着心地が悪い場合が時々ある)

この勉強会について

このような説明を質疑応答ありで1時間くらいお話しします。勉強会はそれぞれ悪化の原因が違うので 入ってくる患者さんに合わせて、お話は変わるようです。

 

ドクターは知識と経験があるので、こういったトリガー(悪化原因)を素早く見つけてくれます。晃平さんも、隣でドクターの傍で患者さんを診ているのでとても鋭いです。

 

治療は週1回 個別診察と、週1回の勉強会が合計4回がありますが、その後も治療は引き続き行えるのでみなさん気軽に相談できる仲間、専門家、的確に処置してくれるドクターがいる事で安心できるようになったという声が多いです。

 

今回から、治療後の患者さんはいつでも、この勉強会に無料で参加できるようにしてほしいと、提案して採用していただきました。というのも、何年も経つと、こういった細かい指示は忘れてしまい、悪化している原因を見つけられずに悩まれる方も一部いると思ったからです。

 

こういった場で 晃平さんのお話をきいて、また相談できる機会が作れたらいいなと思いました。

 

晃平さんもドクターも、だれも見捨てないのですが、何度も同じことを繰り返すと相談ができなくなる人はいると思います。自分のアトピーはもう治らない…と諦めてしまうと、助けてくれません。

 

わたしも未だに悪化することもあるし、一時はどん底でしたが、諦めずに晃平さん、ドクターに相談していい状態を保てています。わたしは肌状態よりも、精神面での落ち込みが強いタイプなので、すぐに頼れる人が身近にいる事はとても、心強いです。

 

治療後もみなさんが良い状態が続けられ、安心できる場所作りをしていきたいと考えています。なので、渡米治療後、遠隔治療後、まだ治療を受ける勇気はないけど、アトピーをとにかく治したい。そんな方は気軽に相談してくださいね。

 

晃平さんゆかりさん、チャットワーク(治療患者さん限定コミュニティ)で相談するのもいいと思いますよ。私はTwitter (@kanaatop1)にいるのでそちらにDMください。

 

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