【アトピー治療勉強会】薬の使い方と悪化原因の80%以上を占めるもの

アトピーブログ

先日、ドクターマセソン遠隔治療3月チームさんの2回目の勉強会がありました。

内容は、薬の使い方と悪化原因の80%以上を占めるものの注意事項や生活面での工夫のお話でした。

 

医療顧問専門家の晃平さんに、公開の確認をとり許可をいただき、ブログを読んでくれているアトピーを改善したい皆さんに役に立つだろうと思う内容をピックアップしてシェアします。

 

わたしは治療6年経ちましたが、今回の勉強会でも初めて聞く内容もありました。

時代が変わっていること、男性 女性で悪化する場所がちがうこと、生活環境が違うこともあるからのようです。

 

今回は、アトピーは皮膚の病気。皮膚に接触するものが症状を左右するのでとても重要だという事を、改めて再確認できる内容でした。ちなみにこの勉強会は、ドクターマセソンの治療を受けて1週間以上経った後に、追加で指導される内容です。

 

保湿、入浴の指導、個別の悪化原因の対処、感染治療、炎症が充分に引き、眠れるようになっている段階からの指示となります。

なので ドクターマセソンの治療は、この勉強の内容だけでは無いという事をご理解の上、読んでいただきますようお願いします。

 

ブログ記事の内容は 勉強会の内容の一部です。

このような理由があるので一部のみ紹介しています。

 

  • 医療的な事は公開しにくい
    (ドクターマセソンの患者さん以外の、健康被害を防ぐ為)
  • 患者さんは治療費を払って聞ける内容という事
  • 3月チームだけの特有の説明もあるから

 

ここからは晃平さんのお話をまとめていきます。

 

2021.11.22 追記

有料級の情報が含まれていたため、治療費を支払った患者さんに対して失礼と感じたので一時的に非公開にしていた記事です。編集して公開し直しました。有料級と思われる部分は伏字にしてあります。

《勉強会のトピック》使用する薬の特徴と使い方

使用している薬はミドルランクの塗り薬です。使い続けてもリバウンドが出る事はないです。

 

リバウンドが出ないというのは、このお薬を塗り続けても血流に入るものではないのでリバウンドが起こるほどのパワーが無いからです。ただ、リバウンドが起きないからといって、安全だと毎日塗るようなものでは無いです。

 

薬は毎日 、塗り続けたら効きめがなくなってきます。これは 飲み薬も、塗り薬も同じなので 安全に使うためにドクター指定の塗り方で、指示通り塗ってくださいとのこと。

 

2回目の勉強会は患者さんたちは治療をスタートしているので、弱いパワーの薬でも落ち着きやすい段階になっています。

 

ミドルレベルの薬で効果が出るような状態になった段階でこのような指導が入ります。ドクターマセソンの治療の流れはプログラム化されています。

 

安全なお薬の使い方

このお薬は、

  • ×××の時にだけ、塗ってください
  • ×××の所には塗らないでください
  • 乾燥しているだけなら××××して×××なら塗ってください

 

体は《かゆい状態に戻ろう》とする。

体は元の状態に戻ろうとする性質があるそうです。

アトピーの場合、今まで炎症が起きていて《体はかゆい事が普通の状態だと思っている》ので、そこに戻ろうとします。

 

なので、《かゆく無いことが普通》と体に覚えさせる状態に持っていく必要があります。とにかく早く××××をして、悪化させないことが大切。

 

アトピーが悪化する可能性のある身近なもの

アトピーが悪化する身近なものについて…

ゴム(ラテックス)や衣類の袖口のゴム

ウールの衣類もチクチクします

靴の素材や接着剤でも悪化する人も居ます

金具も金属アレルギーで悪化する場合もあります。

ベルト、アクセサリー(特にピアス) 歯科の銀歯でアトピー が悪化するケースもあります。

 

【悪化原因の80%以上】×××の選び方と×××の仕方。

ドクターは、ほとんどの悪化の原因は×××だと言います。

口がスッパマンになるくらい言います。

自分でできる事なので、実践されることをおススメします。

 

3月チームも、何度もみなさん ×××や、×××について指示されたようです。

 

なぜ ×××が重要かというと、×××だからです。

 

ドクターに再診する方も、ほとんど×××が悪化の原因だそうです。(他にもあるけど、大部分を占めているとのこと。)

 

×××を改善するための×××の選び方

首が悪化する原因について

×××の素材によって悪化する理由

最後に…

同じ部分が何度も繰り返し悪化する場合は×××が接触しているモノをよく観察して避ける事を言われます。

長年アトピーを患っている私は、皮膚の感覚で判断できるようになっています。

ただ皮膚が安定するとあまり悪化しなくなるようです。

 

この勉強会について

このような説明を質疑応答ありで1時間くらいお話しします。勉強会はそれぞれ悪化の原因が違うので 入ってくる患者さんに合わせて、お話は変わるようです。

 

ドクターは知識と経験があるので、こういったトリガー(悪化原因)を素早く見つけてくれます。晃平さんも、隣でドクターの傍で患者さんを診ているのでとても鋭いです。

 

治療は週1回 個別診察と、週1回の勉強会が合計4回がありますが、その後も治療は引き続き行えるのでみなさん気軽に相談できる仲間、専門家、的確に処置してくれるドクターがいる事で安心できるようになったという声が多いです。

 

治療後もみなさんが良い状態が続けられ、安心できる場所作りをしていきたいと考えています。

なので、渡米治療後、遠隔治療後、まだ治療を受ける勇気はないけど、アトピーをとにかく治したい。そんな方は気軽に相談してくださいね。

 

晃平さんゆかりさん、チャットワーク(治療患者さん限定コミュニティ)で相談するのもいいと思いますよ。私はTwitter (@kanaatop1)にいるのでそちらにDMください。

 

タイトルとURLをコピーしました