さらさらと記事を書きたいのに、長くなっちゃうかなちんです。
「ドクターマセソン治療後、再発しますか？悪化せずにずっと安定したままですか？」と質問があったのでなるべくサラサラ返事を書きます！
アトピーは免疫疾患。完治してゼロになるものではない。
治療後は、なんにもしなくても悪化しません。完治しました。
というのは、なかなか珍しいケースだと思いますが、
アレルギーとアトピーが元々軽度で、衣類や洗剤等で悪化していた場合は治療したことで長期安定する人も一定数いるようです。
治療後は保湿程度のケアで安定する方もいると聞いています。
アレルギーを持っている方は、アレルギー治療でスーッと改善される方もいるようです。
重症レベルだと、皮膚の回復に時間がかかるので、しっかりケアしても安定に1年以上かかる方もいます。
持っている疾患のレベルによって、治療後の安定度には差が出ます。
ケアの継続を徹底される方と、ケアをやめてしまう方、「このくらいいかー」と自己流にしてしまう方など様々です。
やはりケアの継続を徹底される方のほうが、安定度も早く、キレイな方が多いです。
みなさんひどい状態が長いと、すこし良くなった状態でも快適に感じるので、ツルツルにまでならなくても満足して生活されてる方もいます。
私は少し炎症が出るだけでかなりストレスを感じるタイプなので、追及型だと思います。
仕事や遊びのほうが楽しくてケアおろそかにしちゃっても、楽しいからいいか、イェイ！みたいな人もいるので
どこまで追及するかも人にそれぞれ違います。
ただ、一つ言えるのはドクターマセソンの治療で一度リセットして、安定した後
教えてもらったケアを継続すること
悪化した時には相談や、リチェック(再診)する
悪化原因を避けて生活すれば治療前のようなメチャクチャな状態に戻る事はほぼ無いです。
というのも、治療では一人一人の悪化原因にフォーカスして指示やアドバイスが行われるからです。
正解だと思っていることが、実は悪化原因だったということはよくあるので、第三者的な目線でのアドバイスが必要なのです。
自己判断で「あれがいいかも？」「これが悪いかも？」となることがなくなるので、良く分からないものを試して、悪化することも減ります。
ステロイド恐怖心がなくならない方は難航するかも
ステロイドに対して恐怖心があり、お薬を大幅に減らして塗る方や、保湿のケアだけでなんとかしようとすると炎症が長引いたり、再感染するなど、問題が生じます。
勉強会では安全なステロイドの使い方や、薬の特徴など学びますが、ステロイド恐怖症があると、どうしても怖くて避けてしまうようです。
「乾癬」や「リウマチ」「喘息」もステロイド治療を行う病気の一つですが、ステロイドを使うことで安定するので必要悪と考えているようです。
アトピーは様々なメディアからの影響でステロイドの恐怖心が拭えない人たちが、思い込み(洗脳)によって、難航するパターンもあります。
色々なパターンがあるけど、「素直さ」「継続」
私は重症で、今もかなりの敏感肌ですぐに悪化します。
「悪化した！！」と騒ぐこともなく、淡々と投薬とケアをして、手に負えなければリチェックを出してるのでずっと安定してるように見えるかもですが、体質は変わっていません。
一人の患者さんは治療後、しばらく安定した後、徐々に悪化→難航されて、オフ会に参加された時に再度アドバイスをもらい
「どこかで自己流になっていた.指示された内容に恐怖心があって実行しなかった。素直さが大切だと痛感した」と仰っていました。
私も自力でなんとかしようとしたり、途中で、中国の漢方に手を出すほど悪化したこともありましたが
リチェックをして、指示を受け入れ、ケアを見直して継続することで回復して行きました。
治療後、悪化しても安定させればよいだけ。
治療後、悪化することがあっても、初心に戻ってケアを徹底して安定させれば良いだけです。
「結局ステロイドを使っていたら日本と同じじゃないか？」という意見はよくあります。
そう思えていて、日本の治療で安定しているなら、日本の治療でよいと思います。
使用しているステロイドも「浸透度」が日本のものと違うと聞いています。
リバウンドや副作用のリスクが低いものを処方されています。
日本の製剤と何が違うかはドクター達が知ってて私はわからないです。
ドクター指示のリバウンドや悪化したことは一度もないし、治療患者さんとは100人ほど連絡の取り合える関係ですが、そのようなトラブル報告は一度もないです。
私は全てにおいて、全く違うと感じているので、日本の治療へ戻る事はないと決めていますが、なにを信頼して選択するかは、人それぞれだと思ってます。
サラサラ書くつもりがまた、長くなりました。
明日は大阪オフ会です✴︎
いつもきていただいた方には、すごくパワーをもらえます♪
なので今回もパワーをもらってきます！