https://kanachin-atopi.com/20240720-2/
以前、ゆかりさんがオフ会に来てくださり、お手紙もくださいました。
ありがとうございます。
「アトピー主婦のつらつら日記」、ずっと続けられているのが本当にすごい。
そして情報源の宝庫…ありがたすぎます。
ゆかりさん視点のデュピクセントへの不安
私が感じる不安。同じようなことを言ってくれる方がなかなかいないので
論理的な分析してくれているので、ほんとうにありがたいです。
私はここまで考える頭がないので…
デュピクセントについて私も以前、動画で話しましたが、私とは別の視点で不安視されていました。
Youtubeで見るにはこちら
ゆかりさんの懸念点は、薬の金額が上がっている(円安がすごい)と言う点。
私も円の価値がずっと同じではないだろうな~と思ってたので、うなずける内容でした。
後は、ブログ読んでね。
日本の医療では「デュピクセント良い薬だよ」と処方して
落ち着いたら「どっちにしろ対処療法だしね」と辞めさせることがあるみたい(理由はわからない)
辞めたり、使ったりすることで中和抗体のリスクが上がる
余談ですが、以前大学病院の皮膚科へ行ったときにデュピクセントの中和抗体について質問したところ、「中和抗体なんか聞いたことない。あっても数%だよ」といわれたんです。
ドクターマセソンは市場に出て、年月が経ったことで「やはり最近、中和抗体が出ているというデータが集まってきてる」と言ってるのに…のんきな回答をもらいましたw
どっちを信じるかは自由だけど、初期の頃から、中和抗体について懸念していたドクターマセソンのお話の方を私は信じます。
これは主治医に質問されてみて良いと思います。懸念されてる先生もいるんじゃないかなぁ…いてほしいですが…
薬を出すのは薦めるけど、辞めるリスクはないよって簡単に辞めさせて、もし中和抗体が出来ようが「あんたの体質だからしょうがないでしょう、様子見ましょう」で終わりな印象。
これは私の勝手な想像ですが、そんな使い方をされてしまう患者さんを心配しています。
とりあえず一生続ければ中和抗体のリスクはないです。
ただ、きちんとしたケアや悪化原因を特定出来ていない、アレルギーが強ければ、デュピクセントの効果を貫いて炎症が出ちゃうので…
デュピクセントで治らなかった。という意見もチラホラ出てくると思います。
現にデュピクセント治療で効果が出ずに渡米治療(アトピー・アレルギー治療)を受けれられ
MAXなアレルギー数値を叩き出した方がいました。
水面下でデュピクセントの効果に疑問を感じている人や、費用対効果が低くて辞められている方は結構いるんじゃないかと想像します。
子どもアトピー+デュピクセントは…う~~~ん
子どもがデュピクセントを使うことに不安と言うより
「子どもアトピー+デュピクセント+長期使用+円安+日本の治療体系+今後の不透明な日本の未来」のセットで考えると、私個人的には不安です。
もし、今私に子どもがいて、治療の一環のケアとアレルギー治療を受けても改善しない様なら、デュピクセントは選択枠に入れようかな…
う~~~ん。やっぱり不安かな…
それならドクターの指示でシクロスポリンの処方が出たら,その選択をして成人までそれで様子を見るかな…
高校生くらいまでは、菌やアレルゲンの多い学校に通わなければいけないので、どうしても悪化してしまう子達は多いと思うので…
子供アトピーデュピクセントを使うかで悩む親御さんには、できたらドクターマセソンの治療を受けて、きちんと知識をつけてくれる親御さんが増える事を祈ります。
ゆかりさんの予想は当たっていると思います。
訳のわからない理由で薬を中止させられたら患者さんも怒るので「どっちにしろ対処療法だしね」と、薬を使うことをに不安を覚えさせて、自然にやめさせるパターンを予想しています。
あくまで予想です!
とはいえ、新しいお薬も出ているので未来は明るい…のかな。
「それがダメならこの薬」「コレがダメならこの薬」って…新薬をどんどん試させて時間を稼ぎ、最後は患者さん本人が「自分の体質がコレだからもう治る術はないんだ」と、疲れて諦めるのを待つスタイルなのかなぁ…なんて思っています。
日本の新薬の処方に関しては、「行きは良い良い、帰りは怖い…」的な印象が拭えないんですよね。
話がそれました。デュピクセントを辞めて、中和抗体なのか、ただの悪化なのか、素人は(たぶん医者も)わからないから「体質だからしょうがない」に疑う人が少ないような………
そりゃお医者さんは中和抗体なんか出てるなんて判られたら、困るから「体質」「ただの悪化」と片付けるでしょうし。中和抗体の話すら知らない人もいるんじゃないかな。
じゃぁドクターマセソンの治療が100%治る魔法の治療なのか?と聞かれたら、世の中に100%はないと答えます。ドクターや医療顧問の晃平さんがデータを元にお薬や指示を処方してくれるし、責任を持ってくれることは、日本の治療との差を感じます。
指示とケアを守れば100%効果がある。
日本の標準治療成績と比べたら雲泥の差。
個人的には思いますが、感じ方は人それぞれですよね。
本当に効果がない人(治らない人)は存在しないのか?と言う疑問について…私が思う回答はまた今度書きたいです。
では~~