アメリカ治療について「秘密が多い」「わからない事が多い」とx(元Twitter)で書かれていました。
私は出せる情報はYouTube、ブログで全て公開しています。
治療を受ける方は、それを調べて、ご自身で納得して治療を受けてられます。私や医療顧問が出している情報を見て、治療を受けて、「思っていた治療と違う」「初めて聞いた内容に驚いた」など言われた事はないので、多くの事を秘密にしているという事はないと思うんですが…
秘密が多いと思う人は、あさ~い情報をぺろぺろ舐めたいだけで、治療を受ける気はないし、きちんと調べてないんだろうな。とは思います。笑
多分、どんな薬を使ってるとか、何して治った…とか、そういう事しか調べてないと思います。(自分がそのタイプだったからわかるw)
素人が、アトピーを持論と自力で治すには、数憶万年かかるでしょう。
軽症でも重症でもそれは同じ。
多くの患者さんを見てきて思います。
だって、日本の病院へ通っても治らないんですよ。
専門知識のある医師の下で通院して治らないのに、素人がそれ以上の専門性のある情報を持っているわけもないし、薬も使えないし、治療できるわけがないから。
(治った人は良いんですよ。治らない人の話ね)
母のエステに来られる方も、少しでもご自身の肌に合わないケアをすれば、赤み・ニキビ・クスミなどの反応が出るんですよね。(本人は気付かないレベルです)
70代のドクターも、未だに初めて見る症状もあると言うくらいです。
やはり肌はとても難しいし奥が深いと思います。
ドクターマセソンの治療で秘密にしている事
出せる情報は出してますが、出せない情報もありあます。
それは、治療内容やケア方法を詳しく公開すること。
以前、ブログにも書きましたが、詳しく話していた時期がありました。
治療を受けた方が「かなさんが言ってる事とドクターが言ってる事が同じだった」とがっかりされたのです。
高額な治療費を払っているのに、無料で出している情報と同じだったと。
私は渡米して200万円のお金を払って得た情報を、この治療を知ってもらう為に無料で出したのです。
私はもうアトピーが治っているから出しても構わない情報だったし、信用してもらう為に必要な情報だと最初は思っていました。
ですが、私の情報を見てくれて、治療を受けた人からすると、それ以上の何かを期待するのは当然。
「無料の情報」は「無料の情報」
お金を払った情報と、無料の情報の内容がまったく同じだったら…いい気分ではないですよね?
私は治療紹介している立場なので、治療を受ける人の立場も考えなければならないと思い、一部の公開を辞めました。
ですが、それは私の立場上の話であって、他の患者さんたちにも詳しい情報を公開しないように!と強要しているわけではありません。
でも、あまりドクターマセソンの治療情報は出ていないようです。(サーチしないのでわかりませんが…)
なんでかな?と思ったので考えてみました。
一般的な人の思考
私は母と美容サロンを経営しています。私たちからすればキレイになったお客様には、お友達や職場の人にお店を紹介してほしいって思います。
ですが、お客様は…
「友達に肌がきれいだけど何してるの?って聞かれたけど、絶対教えない。」
「何もしてなくてキレイと思われたい。」
「絶対秘密。教えないもんね~~」
えぇ~! 誰かに紹介して!!笑
って言うのが私たちの心の声なのですが……でも普通そうですよね。
自分がきれいになった!!って大きな声で言う人って少ないです。
自分だけが同年代の人より、こっそりキレイになりたいのは女心かなと。
ちなみに以前オフ会してお会いした超キレかわいい子!
実はインフルエンサーのお仕事をされていました。お母様とこられてて、本人は覚えてなかったようですが、治療を受ける前は、漢方や脱ステなど色々大変だったそうですが、今はお肌ツルっッツルできれいなネイルにばっちりメイク…ミニスカートで超美人!誰もが目を引く存在でした。
「もしよかったら●●ちゃんのお写真とお会いした事をシェアしてもいいですか?」と聞いたところ、NG。
以前、同級生の子に、アトピーだったことをネットで言われて嫌だったみたいなので非公開でお願いします。(お母さまより)と言われました。
こんなに綺麗になったんだったら、自慢レベルだけど、やっぱりアトピーだった事実は隠したいんだなぁと…残念だったけど、すごく納得しました。
「キレイになりたい」の原動力はコンプレックス
美容整形のクリニックやエステも、大きなビルの中に入っている方が行きやすいという傾向があるそう。理由は、そこに足を運んでいるのを知り合いに見られたり、バレたくないから。大手クリニックは路面店ではなく、ビルの中にクリニックをかまえています。
SNSの普及で美容整形情報をシェアする人が多くなった。とはいえ、整形などのコンプレックスを公にできるのは、やはり特殊な人たちだと思います。
ドクターマセソンの治療は保険のきかない医療なので、美容医療の市場と一番似ている気がします。
美容医療はSNSでレビューやクチコミが出るのに何でドクターマセソンの治療は公に出ないの?秘密にしてるの?という疑問について、私なりの考えを書きますね。
美容医療とアトピー治療の大きな違い
美容利用もアトピー治療もコンプレックスを解消する手段の一つ。
ですが、美容整形はもともとキレイな方が、更にキレイになりたい女性も利用します。
美容業界は母数が大きい。夜職の方や、有名人、社長さん…など憧れの存在が、美容整形やプチ整形を公開していると注目も集まります(いい意味でも悪い意味でも)
美容医療は何十万円も払って、誰かに施術を受ける必要があります。
自分で二重整形できるものではない。
情報欲しい人が多いため、インプレッションを稼ぎやすい。
ビフォーアフター出して、キレイになりましたと言えば
褒められる。自己肯定感も上がる。フォロワーが増える、承認欲求満たされる。
お金のある方は、自分にお金をかけてる事をアピールする事も出来る。
インフルエンサーの紹介案件のお仕事ももらえる。
ビフォーアフターを出して執刀医について有料noteで売れる。
公開してフォロワー集めてインフルエンサー。
情報シェアしてる人は、何かしらメリットがあると思います。
ドクターマセソンのアメリカ治療と比較検討するものが少ない。
金額・治療内容・サービス…日本とはすべてが違います。他と比べたり比較検討する同列のサービスが無い。
デュピクセントなど新薬と並ぶことがありますが…(薬と同列で並ぶものではないとは思いますが…)
ほかの先生と同列で並ぶことは見た事がないです。
治療の大半はセルフケアが中心です。それを勉強会で学んだり、診察の中で、ドクター達と自分の悪化原因を探ります。
高額な治療を受けて、自分のコンプレックスを公開してまで、情報をシェアするメリットがないんじゃないかな。悪化原因は、それぞれ違う事もあるし身バレのリスクもあるしね…
メリットデメリット関係なく治療後に、アトピーについて、いちいちSNSに書かない人のほうが多いしね。
体験談やお写真の提供などのお願いも、良い結果が出ていても、お写真も感想もNGと言う人も居ます。
身バレしたくない。もうあの頃を思い出したくない。など理由は様々ですが、情報発信もされていない人が大半です。
顔出ししなくてもコンプレックスをオープンに話せる人はかなり少ないのが現状。
アトピーは、病気なので自分のコンプレックスを公にしたくない人も多いと思います。
私生活が忙しくて、SNSでアトピーについて発信しない人の方が、多い気もします。
SNSには、情報が欲しい人・悩んでいる人たち・同志が欲しい人たちが集まってる気がするので…SNSは見る専門で、発信には興味ない人の方が多いというか…
私の感覚ではそう見えます。
私の場合は、もうアトピーの事を考える事が無さ過ぎて、本当に何を発信していいかわからない…この活動もどうしようかなってずっと思ってます。
アトピーに対する対策も、日々の当たり前の生活として組み込まれていて「普通」になっています。
通り過ぎた過去って話す事がないし新しい情報も興味がないし…
ドクターが勧めない新薬には興味がないしね。
(ドクターが勧めない新薬は、安全性が確保されてないとか治療効果が良くないという理由で採用してないのがほとんどだからデュピの効果はすごいと思います。)
ぶっちゃけアトピーの事を考えるとしんどくなるんですよね…
昔のこと思い出すのも本当は嫌だって気づきました。
人のためになるし、誰かが救われると思ってるけど、散々アトピーに苦しめられてきたkら自分が苦しい事はもう、したくないと思ってて。
別に有名になったりお金を稼ぎたい!!ってがつがつしなくても生きていけるから、自分が幸せな道を歩きたいなって。
だからのんびりマイペースにやってます。
※更新してなくても治療に悩んでる人はLINEくれたら返信します。
今悩める人へ向けての今後の私の活動…
ドクターマセソンの治療に興味があるけど金銭的に難しい人が多いので何か出来る事はないかなと思っていましたが、最近まで、自分自身のために活動をしていませんでした。
医療顧問と相談した結果、コンサルをするとか、基本的な事をアドバイスするようなビジネス展開してもいいよと言われています。
本当に勉強したい。本当にアトピーを治したい。ドクターマセソンの治療に興味はあるけど、どう頑張っても金銭面で難しい。
そんな方の力になってあげたいので今後、活動そのように動いていく予定です。