脱ステor標準治療どっち?メリットとデメリットについて

アトピー脱ステと標準治療どっちがいい? 脱ステ

ステロイドを使っていたけど、ずっと使い続けるのは不安…

 

標準治療でアトピーが治らない…脱ステがいいのかな?

 

脱ステしたものの、いつになったら治る?

 

標準治療に戻したほうがいい?

 

#アトピーあるある ですね。

脱ステと、標準治療って、めっちゃ迷いますよね。

私も30年の全身、重症のアトピーだったので脱ステと標準治療を、さ迷いました。

腹にプラセンタを埋め込んだり、血を抜いたり、黒い風呂に入ったり…脱ステと標準治療を知り尽くし、”アトピーが完治した立場”からお話しします。

 

  • この記事では脱ステと病院治療のメリットとデメリットを比べられます。
  • 日本のアトピー治療の「闇」を暴露します。
  • 元重度アトピーの私の答えもお話しします。

 

この記事では何を選べばいいかがわかります。脱ステ、標準治療、どれを選ぶかはあなた次第です。

 

脱ステと標準治療のメリットとデメリットを比べてみよう

脱ステのメリット4つ

 

  • 薬を使わないでいい
  • 自分の力を信じられる
  • 自体の中からキレイになれる
  • アトピーが治ったら達成感がある

 

 

脱ステの最大のメリットは、薬を使わずにアトピーを治すという事。面倒な病院通いも、医療費も一切いりません。

 

成功すれば、「自分の力でアトピーを治した!」という達成感があります。食事療法や、筋トレなど頑張れば、体の中からきれいになれますよね♪

 

脱ステ デメリット4つ

  • 重症化の恐れがある
  • 私生活が困難になる
  • 周りから否定される
  • ゴール地点が見えない
  • 迷う、悩む

 

脱ステのデメリットは、最悪、重症化する可能性があるという事。脱ステは、薬を使わず、ひどい状態を我慢する治療なので、私生活は困難になります。

 

痛み、痒みが続き、仕事や勉強の集中力がなくなります。周りからも否定されることがあります。

 

皮膚科からは鼻で笑われる事もあります。

 

友達からは「病院行ってる?薬塗ってる?」と聞かれたり、奇妙な目で見られたり。両親からも、心配から、小言を言われます。

 

いつ、どんな風に治るのか?

わかりません。

 

ネットで【脱ステでアトピーが治った】という記事はいくつも見ますが「諦めずに、続けたから」とか、1年とか3年とか10年とか…結局、いつ、どんな風に治るのか?わかりません。

 

脱ステは目隠しで、マラソンを走っている状態。

ゴール地点どころか、どこを走ってるのか?すらわかりません。

脱ステ標準治療の迷い

 

標準治療のメリット4つ

  • 生活がしやすい
  • かゆみや、痛みを改善
  • 重症化を防ぐことが出来る
  • 見た目のコンプレックスを和らげる

 

標準治療の最大のメリットは「生活がしやすい」です。

 

お薬は、かゆみと痛みを軽減できます。薬なので効果があります。肌の炎症が落ち着き、改善します。肌の状態が良くなり、見た目がボロボロになる事を防げます。見た目のコンプレックスも抑えられます。

 

そして、重症化も防ぐことが出来ます。大爆発するような悪化は基本的に起こりません。

 

標準治療のデメリット

  • 病院通い
  • どの病院に行っても同じ
  • 副作用が気になる
  • 薬の正しい使い方がわからない
  • ゴール地点が見えない
  • 迷う、悩む

 

病院通いは面倒です。薬はよく効くけど、その分、副作用が不安ですよね。

 

副作用は皮膚が薄くなったり、強いステロイドを塗り続けると薬が効かなくなります。また強い薬を使い続けると、最悪、リバウンドも起こします。

 

「これは塗り続けていいのか?」と不安になる→やめると悪化する→また薬塗る→症状は落ち着くけど、美肌とは程遠い→また不安になり辞める→悪化する

 

この繰り返しをしてませんか?

 

ぶっちゃけ、正しい薬の使い方なんて教えてもらった事ないですよね。

「いつまで塗ればいいのか?この薬であってるのか?」わかるはずありません。

 

この病院が合わないんじゃないか?

と、大学病院や、クチコミがいい皮膚科…どの病院に行っても、似たような薬を出され、結局、どの病院に行っても同じ…

【結論】脱ステも標準治療も、ゴールが見えない。

 

悲しいお知らせですが、結論から言うと、どちらもゴール地点が見えません。

なぜか?

結局「迷い、悩み、ゴールが見えない」からです。

私も脱ステは16年続けて悩み、迷いました。

 

私も、14歳まで標準治療を疑問もなく続けていました。しかし、”2ちゃんねる”という掲示板を見て、ステロイドが怖くなり脱ステを決めました。

 

そして、このような経過をたどりました。

健康食品、鍼を試す

保湿剤ジプシー

サプリメント

標準治療

キレーション点滴治療

淀川キリスト教病院で脱ステ入院

保湿剤ジプシー

断食

標準治療

カイロプラクティック

温泉で湯治

脱保湿

ナチュラルクリニック21で入院治療

瀉血(血を抜く)

漢方薬……

 

途中で迷って、標準治療の皮膚科へ行っても、薬をポンと出されて「お大事に」と言われるだけ。

 

散々、迷って、悩みました。

 

ネットで情報を探すと「脱ステで治った人」が笑顔で楽しそうにしてる…

やっぱり「ステロイドは毒かも」と脱ステに迷い込む。

 

水か?

腸の汚れ?

心の病気?

血液の汚れ?

 

答えは霧の中。

脱ステ?標準治療?答えは?

 

「乾燥ガビガビ療法」なる、脱保湿を始めて、さらに生活が困難に。

 

落ち葉のような肌を隠し、歯を食いしばって「普通の人と同じように」生活。

 

「うぅ~~~~~!!!」とうなりながら、何時間も体中をガリガリ掻きむしりました。

 

ゴキブリが這うような痒みが365日、24時間続いて、疲れて眠りたくても、眠れない。

 

なんとしてでも、アトピーを治したい。

 

脱ステは、地獄のような生活です。

夢見たゴール地点には、たどり着けませんでした。

 

脱ステも標準治療も、アトピーが治らなければ迷い、悩みます。

ツルツル美肌に憧れて走っても目隠しされていたら、どの道が正解かわかりませんよね?

 

【結論】脱ステも標準治療もデメリットは、同じ

 

アトピーの本質的な悩みは

「迷う、悩む。ゴール地点が見えない所」が苦しいんですよね。

 

脱ステ→ 迷う、悩む。ゴール地点が見えない

標準治療→ 迷う、悩む。ゴール地点が見えない

 

この2つがまったく同じです。

 

【答】脱ステでアトピーは治らない。でも、標準治療のみでもアトピーは治らない。

 

脱ステは、波打ちぎわで砂山を作るくらい無謀な治療です。しかし、「脱ステでは治らないから、標準治療でアトピーは治るよ。」とも言えません。

 

なぜ?

 

ほとんどの皮膚科の標準治療は薬を出すだけで、ちゃんとした診察も指導もしないからです。

 

今まで、わたしも20件近く、皮膚科に行きましたが、こんな医者しかいませんでした。

  • 「ダニが原因だ!」とダニの検査しかしない皮膚科
  • 大量に薬だけ出して「1か月後に来てね」という皮膚科
  • 「イチゴと餅と、チョコは食べるな」という皮膚科
  • 皮膚も見ずに、カルテばかり見てる不愛想なオッサン
  • 質問しても答えは「この薬を塗って、様子を見て」と言う皮膚科
  • 「オレの指示の通りにしないと治療しない。言う事を聞け。」と誓約書にサインを書かせる皮膚科

 

このブログを読んでいるあなたも、似たような経験がありませんか?

 

脱ステor標準治療、”どっちかで悩む”のは無意味です。

どちらにいってもゴールが見えないからです。

 

いい医者が育たない皮膚科の「闇」とは?

アトピー標準治療治らない

 

誤解しないでほしいのは、アトピーは、皮膚科で治らないのではありません。

医療保険制度のシステムが「いい医者を育てない」だけです。

 

  • 3分診療
  • 生活面の指導なし
  • スキンケアの指導なし
  • 血液検査の結果を出して終わり

 

こんな治療だと、中度~重度のアトピーは治りません。これは医療保険のデメリットが関係しています。

 

医療保険制度のメリットとデメリット

 

日本は、国民が医療保険制度により、安く治療を受けられます。

持病がない人には、気軽に病院に行けるというメリットあります。

 

デメリットは、患者が気軽に病院に来る事。

皮膚科医は、1日に何十人もの患者を診察をしなくてはいけない。

1人の医者の負担が大きい。

 

忘れてはいけない。皮膚科医も人間なのです。

 

例えば…

お見合いパーティーで、あなたの前で、30人の列が出来て、ずら~っと並んでいます。 1人ずつ、お話ししてくださいと言われたらどう感じますか?

 

気が遠くなりますよね。

 

1人、3分間お話しするだけでも疲れそうなのに、30人と話さないといけないなんて、疲れますよね。

 

皮膚科には、毎日、何十人と患者が押し寄せてきます。早く患者を流さないと、医者も身が持ちません。1人、3分が限界。

 

「脱ステしてるんです」「保湿したくないんです」と言われたら…?医者も人間です。

 

また面倒な患者がきた…

と感じてしまうでしょう。

 

日本の医療保険制度のシステムは、「いい医者を育てない」環境です。

 

詳しい事は、1万人の診察をした皮膚科専門医の大塚篤司先生が皮膚科医の立場から見た、今のアトピー治療を取り巻く現状と、医者の環境が書かれている本に詳しく書かれています。

この本は読むと「目からうろこ」が出ます。私が受けた民間療法のエビデンスから、アトピーの新薬デュピクセントまで解説しています。2020年の現代のアトピー事情を知りたい人は読んでおいた方がいい一冊です。

 

アトピー治療とは、本来オーダーメイドであるべき

 

  • 皮膚を触診、観察
  • 原因を一緒に探す
  • スキンケアの指導
  • 生活環境の質問と指導
  • 安全な薬の使い方の指導
  • 1人、1人に、合わせた治療
  • 患者の質問や相談に耳を傾ける

 

さらに困難であれば、追加でステップアップした治療の提案。

これがオーダーメイドの治療です。

 

「アトピーが悪化する本質と、本物の医者を見つける8つのポイント」で詳しく解説していますが、3分間で、こんな診察時間を取るのは不可能なんですよね。

ちなみに、わたしは「オーダーメイドの治療」で重症のアトピーが完治しました。

私も昔、脱ステでアトピーが治ると信じていました。

「自分でアトピーを治す方法」を探し続け、民間療法に溺れて、どんどん悪化しました。

皮と汁の地獄の中、布団の中で毎日、泣いていました。

 

そんな私はオーダーメイドの治療で、やっと、ゴールの見えない我慢大会を卒業できました。

少々お金がかかりましたが、ゴール地点が明確なオーダーメイド治療を選んで正解でした。

あなたは脱ステ、標準治療、オーダーメイドの治療、どれがいいですか?

 

かなちん
かなちん

私自身、生まれつきアトピー、重症になった経験からブログやYouTubeではアトピーの改善のヒントや実際に受けた治療を発信しています。

noteではここでは書けない事も書いています。

 

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