ドクターマセソン集中治療よくある質問

治療患者さん

こんにちは、かなちんです。

最近、YouTubeやTwitterから、ドクターマセソンの治療について相談が来るので、よくある質問をまとめますね。

ドクターマセソンの治療をしたいけど渡米するのが難しいです

2021年5月から遠隔治療がスタートしました。全国どこからでもご自宅から治療を受けることが出来ます。

海外からの治療患者もいらっしゃいます。

※インターネット接続・ZOOMが使える回線が必要です

仕事や学校は休む必要はありませんか?

はい、それがリモート治療の大きなメリットであり、みんな学校や仕事をしながら治療に専念されております。診察日は平日もありますが、出来るだけ週末に診察を行っています。

アトピーが酷くて休職中の方もおられますが、治療を終えた後、復帰する事を前提に休んでおります。

治療費用はいくらですか?

こちらに詳細を掲載しています。

治療料金・診察の詳細
オンライン診察の内容 診察 医師:ドクターマセソン 通訳:高澤晃平 診察時間: 約35分~40分 診察回数:週1回のリモート診察4回、日本で1回 勉強会:診察後に医療顧問専門家、高澤晃平より勉強会があります(週1回1時間x4回) ビデオ通話...

治療までの流れを知りたい

  1. 高澤と個別相談(LINE.zoomなど)でお話をします。
  2. 個別相談は治療を受ける受けないは別で治療が適応かどうかのお話をします。
  3. 治療をする場合は、そこに申し込みの意思を伝えます。
  4. 治療内容の説明を聞き、了承すれば アメリカの法律に基づいた契約書を交わします。
  5. 高澤から指定の金額を指定の振込先に入金してください。
  6. これで申し込みが確定します。
  7. 治療が始まる前に、お薬やスキンケア用品がご自宅に郵送されますのでお待ちください。
  8. 遠隔治療4回+日本にドクターが来日した時に1回の計5回の診察です。(※変更有)

ドクターマセソンの治療の流れを詳しくまとめました

【ドクターマセソン治療内容】治療前~治療中の流れ
今回はドクターマセソンの治療前~治療中の流れをわかりやすく紹介します。 1.ドクターマセソンの治療が気になったら この記事やTwitter、YouTubeで日本の治療とドクターマセソンの違いを知って、興味を持つ人は多いです。みなさん、元治療...

かなちんのブログ・YouTubeを見た。と、こちらからメッセージを送るとスムーズです。

高澤との相談後に治療をするかどうかの意思決定が出来ます。

治療の大まかな流れ

  • 事前に問診表・症状の写真を送付します。
  • 週1回 系4回ビデオ通話の診察があります。
  • お薬の使い方やスキンケア方法など週1回(合計4回)高澤が勉強会を開きます。
治療の間は高澤と連絡を取りあったり、チーム+私のグループラインもあるので、気になることがあれば そちらでも相談も可能です。
  • その後の治療費は有料ですが、高澤への相談等は無料です。
  • 治療患者さんが参加するチャットワークにも参加できます。
  • 診察終了後の2回の無料で診察を受けられます。(※変更あり)

診察終了後のコスト面はいくらかかりますか?

月々のコストは患者様によって異なります。

集中治療に含まれているお薬は結構長持ちするタイプの物(6ヵ月~1年ぐらい)もあれば、集中治療中だけの物もあります。 塗り薬などは~$60~$120ぐらいですが、アメリカンサイズのため、かなり長持ちはすると思います。

月々にお薬が必要とする感じではありません。

必要な時に発注するので、使っている頻度などにもよって大きく異なります。

発注する際に特別な薬を除いて、診察は必要としないので、お薬代のみ請求されます。

発注には診察が必要ない理由はアメリカの処方システムでリフィル(Refill)と言い、再診無しでも同じ薬で特別なタイプでない限り、処方出来ます。

ドクターマセソンの治療で必ず注射は打ちますか?

注射と言うのはアレルギー注射のことだと思います。

アレルギー治療はドクターマセソンとは別のアレルギー専門医の元で行います。

子のアレルギー治療(注射)はアメリカで行う必要があります。

渡米治療した際、でほぼ全員がアレルギー検査+治療をして、アレルギー注射ボトルを日本に持って帰りましたが、現在は渡米治療がこのコロナ禍でできないため、ドクターマセソンの治療のみということになります。

ドクターマセソンの治療ではアレルギー注射はできないので注射は打ちません。

妊娠中のアレルギー注射はできますか?

妊娠中のアレルギー注射に関してましては

医療顧問と治療前のお話をする際に質問していただいたほうがしっかりとした返事がいただけると思います。

個別相談でご質問ください。

治療前に何か準備したりすることありますか?

特に治療前にしておかなければならないものはありません。

清潔感を保つ事も我々の治療には重要なため、お風呂やクーラー、洗濯機内のカビ、ホコリなどのお掃除はしておいてもいいです。

治療で空気清浄機、衣類乾燥機の設置、安全な衣類用洗剤、全身用の洗浄剤や保湿剤、ダニ防止カバーなどが指示されます。事前に購入しておいても問題はありません。

室内でペットを飼って生活しています。どうしたらいいですか?

アトピーの方がペットを飼っているケースはよくあります。

家族の一員として、ペットを愛している気持ちは我々も理解しております。 確かに悪化要因としてトリガーとなる可能性はありますが、色々工夫も出来ます。

集中治療を終えて、すべて工夫を行った上でペットの原因で安定しない場合、アメリカでドクターベイカーのアレルギー治療も検討する事が出来ます。

それが出来ない場合はペットの事を考えて、少し炎症が出ても一緒に生活する方を取るか、どうするか判断する必要はあります。

長期でステロイドを使っていてリバウンドが怖いです

長期でステロイドを使っておられる方がお薬を辞めた場合、リバウンドする可能性はあります。

ドクターマセソンの治療では投薬で、そのリバウンドを最小限にまで抑えた治療が可能です。

リバウンドをうまくコントロールする事で1カ月半~2か月でリバウンドを終了することが出来ます。

今までの治療患者でリバウンドを何度も起こしたリバウンドキングと呼ばれた人は4回で来ましたが、そのたびにドクターマセソンの投薬でリバウンドコントロールの治療が行われるので、日本でよく見られるような、汁だらけでゾンビのような症状は起こりません。

赤みが出たり、腫れたり違和感を感じる程度。想像よりも楽だった。と感想をいただいています。(高澤に詳しく聞いてください)

【2021年11月】リバウンドが続いた方の患者様症例

ドクターマセソンの治療ではリバウンドコントロールの平均30日で抑えます。

ステロイド外用剤からの副作用により、副腎機能の低下や皮膚が薄くなってしまっていたり、毛細血管が浮き出ている方や皮膚の色が紫・グレーになっている方も多いです。

その上、ステロイド外用剤がもう効いていない状態で、塗らないとリバウンドが出るので、仕方なく塗っている状態を良く見ます。

この時に”脱ステ”をヘルプ無しか民間療法だけで行うと大体は劇悪化し、この大変辛い時期をひたすら我慢するしかない方もいます。

ここで”脱ステ医”や温泉治療が入ってきます。がびがびの状態を放置したり、サプリや針治療、漢方、食事療法、非ステロイドの塗薬など良く問診票に書かれております。

これが本当に主流なのかは判りませんが、私の経験上では似たような民間療法が流行りによって出てきます。但し、どれも30年ぐらいは変わっていないようです。

引用:脱ステリバウンドの対処法?

初診→40日でリバウンド終了→60日目のお写真

治療前アトピー脱ステ成功例(治療前)

治療後60日アトピー脱ステ成功例(治療後60日足)

治療前

アトピー脱ステ成功例(背中)

治療後60日

アトピー脱ステ成功例(背中60日後)

リバウンド中のお写真や詳細はこちらの医療顧問専門家のページで読めます。

デュピクセントを打ちながらでも治療はできますか?

はい、出来ます。日本で処方されたデュピクセントを打ちながら、遠隔治療を受けている患者もおられます。

今後続けるか、やめるかなどの相談も可能です。

子どもの治療も受け付けていますか?

子どものアトピーの治療は高澤に相談してください。出来る場合と出来ない場合があります。

50年以上アトピーですが治療はできますか?

はい、出来ます。60代でも治療患者さんはおられます。

中学生で思春期、反抗期ですが治療はできますか?

はい、可能です。

指示を全く守らない、治療に取り組まない場合は、うまく行かない場合があります。

子どものように生活をコントロールできない部分が出てくるので、ご本人の努力が必要となりますが、治療は可能です。

アレルギー治療とはどんなものですか?日本でも出来ますか?

アレルギー免疫療法や減感作療法と言われるもので、日本でも行われている治療です。

アレルゲン免疫療法は、減感作療法とも呼ばれ、アレルギーの原因である「アレルゲン」を少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法です。
アレルギー症状を治す可能性のある治療法と考えられています。
アレルギー症状のある疾患のうち、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息などに対してこの治療法が行われています。

アレルゲン免疫療法って何?

日本では減感作とか舌下療法などありますが、ダニ、スギしかなく、それ以外のアレルゲンの治療が出来ません。アメリカのアレルギー治療派50種類以上の治療が可能なのが特徴です。

アレルギー治療は渡米治療が必要となります。

  1. ドクターベイカーのオフィスでアレルギースクラッチテストをします。
  2. 反応するアレルゲンが入ったオーダーメイドの注射液を作ります。
  3. それを少しずつ注射して体内に入れます。
  4. 抗体の注射ボトルを持って帰ってきて、日本の病院で2週間1回注射します。
  5. 少しずつアレルゲンを体内に入れて アレルギーが起こらなくします。

インフルエンザワクチンみたいなイメージです。

かなちんは50種類近いアレルゲンが入った注射ボトルとなり、かなりアレルギーが酷かったです。(スギ、ヒノキ、カビ、雑草、木々、犬、猫など…)

ドクターマセソンの治療は重症患者専用ですか?

よくある質問の中で、こちらもよく聞かれるので記事にしました。(2021.4.18追記)

答えは、治療は軽度、重度関係なく早く治療するに越したことはないです。

理由は手遅れになることが少ないからです。詳しくはブログをどうぞ。

かなちん
かなちん

その他質問があれば気軽にご相談お待ちしております。

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