Kindle本を読んでくれた方限定で私と無料でZOOMできるサービスを付けたのですが、そこに初めてSさんが参加してくれました。
このZOOMはどんな方がアトピーに悩まれてkindle読んでくれたのかな~とか
治療するまでもないけど、お話してみたいなって思ってくれる方がいたらお話できたらいいな~と思ったので、個人的にこの企画を考えました。
まぁ、ここで「勧誘されるんじゃないか?」って身構える人もいれば
今回のSさんみたいにZOOMしたいです!ってすぐにメッセージくれる方もいて…
なんかおもろいなと思っています。
アトピー治療とホルモン治療
この方はトランスジェンダーでホルモン治療も視野に入れたいけど、アトピーの治療をするなら、どっちの方がいいか?という質問が送られてきました。
私はそのあたりの事は全然わからないので医療顧問の晃平さんに相談しました。
そこで頂いた返事を共有します。
医療顧問からの返答
我々オレゴン州はLBGTQ+に関してはとても進歩的な州です。
ドクターマセソンが処方されるお薬はコルチコステロイド系のホルモンなので、男性/女性ホルモンは影響されず、女性によってはお薬を短期に内服しているときだけ生理周期が狂う方もいますが、その程度です。
アトピーをコントロールしてからホルモン治療を始めるほうが、我々としては最適です。
ホルモン治療を先に始めると、使っているホルモン剤が我々のお薬と影響がある可能性があります。
アトピーをコントロールするとほぼお薬が必要ないので、フレッシュな状態からホルモン治療をスタートするのも良いのと、もしホルモン剤からアトピーが悪化してもこちらがサポート出来ます。
オレゴンではトランス/ゲイ/レズビアンのカルチャーが豊富なため、どの性別でも大歓迎です。ドクターマセソンの義理のお子様はトランスジェンダーです。
同性同士の出産やシングルマザーの出産のサポートも
医療顧問の晃平さんは医療のスペシャリストとつながりを持っているので、不妊治療の紹介や、
シングルマザーで出産したい方、同性同士で子供が欲しい方(代理出産)のサポートもあると聞いています。
トランスジェンダーの治療でも問題なく受けられることや、オレゴン州では差別もないとの事で安心されていました。
Sさんは渡米治療を視野に入れていたのですが、症状や表情から急いで渡米治療をしなくちゃならないほどの症状ではないと私が判断した事と
本人は治療を受けたいけど、親からは大丈夫?怪しくない?と少々反対気味だったとの事なので、まずはZOOMの個別相談を親と一緒にしてもらい、納得してもらえるかどうかを聞いたらどうですか?とご提案しました。
「親から反対されている」
「親から反対されている」というのも文面だけ見ると大反対されてる!!てイメージを持つのですが、今回のSさんは実際話すと、絶対反対!と言うより、よくわからないから不信感があるって感じだったんですよね。
また、「誰かに反対されている」を理由に、結局治療を受けられない理由にしている人も居て、ほんとLINEだけではわからないことが多いです。
実際にお話すると相手の表情や雰囲気がわかるのでこうやってZOOM出来るのはイイナ♪と思いました。
ホルモンの治療もしていきたいしアトピーも治したい!!そして、これからの事もお話してくれて、前向きでかわいかったので、楽しい時間でした♪
ZOOMに参加してくれてありがとうございます。
渡米治療のレポ動画by鉄道ゴマさん
前回の大阪オフ会で参加してくれたHさんが治療の動画を作ったよ~と教えてくれました♪
こちらで共有します♪
最後帰るの寂しい~ってのはわかる。1か月ってあっという間やんね。
また行きたいな。ドーナツおいしそう!